トチノキはトチノキ科トチノキ属の落葉高木で掌状の大きな葉が特徴的です。冬芽は対生ですが頂芽は一つで、極めて大きく、側芽はほとんど発達していません。
トチノキの冬芽(頂芽)の特徴は4稜がある四角錐型で、大きな芽鱗10数枚に包まれ、さらに粘りの強い樹脂が覆っていることです。
葉痕は大きく心形で中央が凹んで、そこに5~9個の維管束痕が見られます。
この写真を撮ったときに「何かゴミがネバネバにくっついているな」とよく見るとハエで、まだ手足を動かしていました。このネバネバは蠅取り紙に使えますね(笑)。
さらに「虫がよってくるのだから甘いのかな」とネバネバをなめてみると「甘みは無く・・・渋いというか、苦いというか、美味しくありません」・・・そして何時までも舌に残って居てひどい目に遭ってしまいました。
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