何処にでも蔓延って生命力が強い雑草のクズですが、こんな植物にも虫が寄生して虫えいがつくられるのです。生き物の世界の強かさに驚きを隠せません!
クズハトガリタマフシは葛の葉につくられる3~6mm程度の球形の虫えい(虫こぶ)で葉の両面に突出します。葉表は半円形のふくらみ、葉裏は球形で毛が生え、先端が尖っているのでトガリタマフシの名が付いたのでしょう。
えい形成生物はクズハトガリタマバエで一年一世代、成虫の羽化は4~6月だそうです。羽化した後にクズの新葉の葉裏に産卵し、幼虫は7~10月に成熟、秋に枯葉と一緒に自然落葉して越冬、次の春に蛹になるのだそうです。
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今日親友の事務所のエアコンが雷で壊れたので見てくれって事で群馬町へ行きました。
修理が終わり前の畑を見ていたらクコの木と思いますが葉に同じ様な2mm位のポツポツが有りました。(同じ虫かは解りませんが)
5mx10m位の広さで全面にポツポツが付いてこの虫の巣みたいに大量発生でした。
気持ちが悪く成りましたよ!
もしそれならばフシダニが寄生して作られたものです。私はまだ写真に撮ってありませんので是非撮影したいものです。
でも5m×10mって広すぎません?
クコ畑ですか?