日曜日に行われた榛名・沼ノ原の自然観察会では、2種類の虫えい(虫こぶ)を私のコレクションに新たに追加することが出来た!
ひとつ目はツツジミマルフシ(形成主:タマバエの一種)で沼ノ原入口の駐車場に植えられたヤマツツジに作られていた! 当ブログ162種類目
タマバエの一種が各種ツツジ科の実に作る虫えい(虫こぶ)で、形状は不整形に肥大して黄褐色の毛が密生していた!
一個を採取して切断してみた・・・大きな幼虫室が見られたけど、幼虫はほとんど見られなかったので既に脱出してしまったのかな?
脱出後は土中で越冬して春に羽化して来るらしいが生活史の詳細は不明だという・・・
沼ノ原では昨年大々的に草刈りをされてしまいシシウドがほぼ全滅状態だったのだけど、何とか残された株にはシシウドミフクレフシ(群馬県のみで確認されている)が作られていて、ホッと胸をなでおろした!
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