裏山写ん歩：果実編（その１）

久しぶりに裏山写ん歩で松井田城の登城口まで往復、榛名山が寒々として見えた！　立冬を過ぎて花は少なくなって、草木の実が目立ち始めたね！　

２０枚近く画像が有るので２回に分けて、今回は赤い実を中心にアップ・・・

まず最初はマルバノホロシ（ナス科ナス属）・・・茎などに毛が無く、葉の基部がくさび型で鋸歯が無いのがヒヨドリジョウゴやヤマホロシとの区別点だね！

同じように赤い実だけど、こちらは常緑小低木のマンリョウ（ヤブコウジ科ヤブコウジ属）

常緑つる性木本のツルマサキ（ニシキギ科ニシキギ属）の果実・・・蒴果が割れて赤橙色の種子が顔を出しているものも見られた！

同じニシキギ科だけど落葉つる性木本のツルウメモドキ（ツルウメモドキ属）の果実・・・

葉をほとんど落としてしまって赤い実だけになったノイバラ・・・

カントウマムシグサ（サトイモ科テンナンショウ属）の粒々の赤い実・・・美味しそうだけど有毒だよ！

云わずと知れたカラスウリ・・・

未だ熟していないアオキの実・・・一つだけ赤いのが有るのだけど、もしかしたら虫えい（虫こぶ）のアオキミフクレフシかな？

最近は園芸種のコムラサキばかりが目だつけど・・・やっぱりムラサキシキブの実は侘び寂び感が有って味があるね！　

さて・・・野尻湖へ向かってＧＯ！　はたしてリベンジは出来るのか？

 

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