日曜日に行われた榛名・沼ノ原の自然観察会で、私の虫えい(虫こぶ)コレクションに新たに加えられた2種類目はナラハウラサカズキタマフシ・・・
ミズナラの葉裏の脈上にナラハウラサカズキタマバチによって作られた逆円錐形~杯型の虫えい(虫こぶ)で、基部に柄が有って葉に接着している!
やや黄色を帯びた赤桃色~赤味の強いものまであって、形も面白く非常に美しい虫えい(虫こぶ)なんだ・・・当ブログ掲載163種類目
盃型をしている一つを採取して切断してみた・・・内部は漿質で下部の白い部分が幼虫室らしいけど幼虫は確認できなかった。
同じ葉や傍の葉にはナラハヒラタマルタママフシ(ナラハヒラタマルタマバチ)もあって紛らわしい状況になっていた。
(↓)はナラハヒラタマルタマフシで、底面が平らで中央の小突起で葉に接着しているけど、その部分は確認はできないね。
ナラハウラサカズキタマフシは群馬県と長野県境の入山峠のミズナラにも有った!
峠にあったものは葉に1個で、柄が非常に長く盃と云うよりトックリに見えちゃった・・・どちらにしても吞兵衛の私にはぴったりの虫えい(虫こぶ)だね(笑)
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