8月初めシキンカラマツの撮影に行った時に見つけたシラヤマギクハナフクレフシの記事を書き忘れていたので今頃アップ!
(↓)この虫えい(虫こぶ)は2018年に榛名山沼の原で群馬県初の確認をしているのだけど長野県は今回が初かも・・・他は青森と山形だけらしい!
シラヤマギクの花が不整形に肥大する虫えい(虫こぶ)で、シラヤマギクハナタマバエが形成する。
8月下旬から9月上旬に成熟して3齢幼虫が地上に落下するが生態の詳細は不明らしい。
虫えいを切断してみた・・・小花ごとに虫えい室が作られていて乳白色の幼虫が入っている!
「長野県では初見かな?」と、虫えい同好会に投稿したら「そのとおり!」と湯川教授から回答があった!
【かわ遊び・やま遊び雑記(since2009.2.15)_5489話目】