先日の裏山写ん歩の続編・・・立冬も過ぎて、初冬に咲くヤツデの花が咲いていた。
ヤツデは雌雄同株で球形の散形花序を付け、上部の花序に両性花、下部の花序に雄花が付く。 (↑)は両性花で雄しべが先熟した雄花期の花!
(↓)は両性花で雄花期から雌花期に移行中で、雄しべの付いているもの、雄しべが落ちたもの、花弁が落ちて雌しべだけになったものが見られる!
(↓)も冬の花で萼が褐色の毛に覆われたビワの花・・・
葉が無く花だけが9月下旬のお彼岸の頃に咲き、葉は冬に茂らせるヒガンバナの葉・・・
前回は赤色系の実を中心に紹介したので、今回は赤以外の実・・・茶花にも使われるコクサギの実・・・
半常緑で冬の寒さを忍んで葉を付けている忍冬(スイカズラ)の黒い実・・・
茜色の染料にするアカネの黒い実
テイカカズラの2本でワンセットの実・・・今年は虫えい(虫こぶ)のテイカカズラミサキフクレフシに行き会えなかった!
何とも名前が可哀想なヘクソカズラだけど、べっこう色の実は可愛いよね!
花柱が純白の羽毛状になって残ったボタンヅルの実・・・
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