昨日は一日中雨・・・その雨の中で碓氷川松井田地区で1回目のアユ稚魚放流が行われた!
9時半頃に開始すると云う情報だったので、9時10分頃に中瀬橋に行くと既に作業が始まっていた!
最近の天気予報は良く当たるのだから・・・何も水温が低くなる雨の日に放流することは無いのにねぇ~
「増水して濁らなければ・・・」と、祈っていたけれど、今朝は10cm程の増水で、その割には濁りが酷かった! 浅間に雪が降るくらいだから水温も低下だな!
冷水病対策で以下のような指針が示されていたはずなんだけどなぁ~!
【放流に関する疾病防除対策】
(1)放流時期・場所の決定
1)河川水温や流量、餌となる付着藻類の状況等、河川の状況を継続的に記録する。
2)アユ豊漁年の河川の状況を基準として、当該年の放流時期や場所、回数、放流量を決定する。
3)放流河川の水温の低い時期や水温変動の大きい時期、また濁水の出やすい時期の放流を避ける。
4)降雨等により急激な水温変化が予測される時の放流は避け、水温が安定した状態になってから放流する。
5)河川水が増水や、濁っている時、または濁ることが予想される時の放流は避ける。
6)放流対象河川の水温上昇(日間最低水温が 13 ℃以上となる時)を目安に、それ以後の時期に放流予定量を数回に分けて、2週間程度の間隔をおいて放流するのが良い。
次に中瀬大橋に行って、ホースで放流・・・
最後はあまぬま地区・・・上流からバケツで細かく放流? 川の脇まで入れるのに何で稚魚にストレスを掛けるバケツ放流をするのか意味が分からん?
アユ稚魚だって泳ぐ力が有るのだから、ストレスを掛けないようにホースを使って1~2か所の放流で十分だと思うけど(笑)
最後だけホースを使って放流・・・タンクを空にした!
ちょっと小振りだけど良さそうな稚魚だね!
今回は200kg、次回は24日(土)に200kg、そして6月と7月に中羽・成魚を放流する計画らしい! 無事に育って欲しいものだ!
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