Qちゃんお疲れ様

Qちゃんが引退を決意した。
シドニー五輪で日本史上陸上初の金メダルに輝いてから８年、北京五輪の代表選考の名古屋でまさかの失速。ボルダーで五輪を逃した後の新たなチャレンジに意欲をみせてくれていたことで期待もあった。会見で１～２ヶ月眠れないことがあったの弁。充分陸上で燃焼した。会見後の笑顔の目になみだ。

マラソンが大好きな人が苦しんだ末に出した結論。反論はありません。
ご苦労様でした。としか言えない自分が苦しい。
これからも５０歳になっても６０歳になっても走りたい。と言ってくれた言葉がとてもうれしい。
「円谷幸吉」ウイキペディアの記事を再び読み返し、また、涙が止まらなくなってしまった。メダリストにたいする過度の期待やプレッシャーが最悪の結末を迎えた過去の事例。
Qちゃんが新たな目標を見出し、マラソンは趣味として再出発してほしい。人生はまだ始まったばかりですよ。ご苦労様でした。と再出発のQちゃんに心からのエールです。