首相交代で不安募る

毎年の様に変わる首相。変わる度に内閣改造。変わる度に政策変更。
政権交代と変わる発言。国民は不安が一杯。
平成１７年の母子世帯の平均就労収入は年１７１万円となっています。①
(平成１８年度全国母子世帯等調査結果報告）

児童扶養手当は１８歳になるまでの子どもに月４万１７２０円、二人目の子どもには５千円、３人目以降は３千円が加算。
子ども手当は１６歳までのこどもにひとり１万３千円。来年以降は２万６千円。となっていた。
児童手当で子ども３人の場合は４９７２０円×１２＝５９６６４０円②
こども手当ては２６０００円×３＝７８０００円×１２＝９３６０００円③
①～③を合計すると３２４２６４０円となります。

このレベルでようやく暮らせる収入と思えば③のこども手当てがどうなるか不安というのだ。
菅副総理が有力とのことだが参議院選挙(７月１１日投票）を控えマニュフェストの見直しをしているようだ。
ここでも子ども手当てを引き下げて最低でも国外が最低ラインを割る詭弁を弄するかも。
聞く耳を持たない国民となった理由をかみしめて政策変更を行わないよう期待したいものです。