しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

管理責任はあると思う

2010年06月19日 | Weblog
新潟市の水族館で約7000匹の魚が死んだ。

消毒のために大水槽に次亜鉛素酸ソーダを注入中魚が大量に死んで浮き上がってという。
注入した職員はイルカのプールでいつも消毒に使っているからという。
魚類の水槽では通常使わない薬品とのこと。
専門外の知識は管理者がいないと危険が大きい。
この水族館の館長は「私に責任がある。再発防止になんらかの対応はする」とした。

館長に判断を求められたらこの薬品は使わせなかった。というが、そもそもマニュアルが整備されていなかった責任は大きい。

新潟市美術館でも清潔観念の乏しい館長が大量のクモ、カビを館内に発生させ、国宝展の開催を拒否された事件があったばかりだ。
鳩山首相の政治と金で感覚の鈍感さが国民の「しらけ」を産んだ。
政権公約を守れぬ言行不一致と言葉の軽さ。責任者の立場は重い。

首相補佐官の事務所費用問題となんら問題がないと言い張る体質。
即クビとしないと菅内閣も国民にみすかされます。
対応が遅れると口蹄疫の様に被害が拡大する。
責任者は判断が重要。
的確な状況判断と行動で国民生活の安寧を日々願ってほしいものです。

そうそう新潟市水族館は当分の間「入館料」がタダとなります。
大水槽に魚が戻るまでということだがこれを機会に久しぶりに訪れたい。
入館料1500円が無料となることは大きい!

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