しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

GWと立場の違い

2012年05月07日 | Weblog
普段忙しく働く現役世代にとってGWは1年間でまとまって身体を休めることが出来る貴重な期間だ。

正月、夏季休暇(お盆)、と併せても3回程度である。
しかし、1年間の土日と国民の祝日休日日数を合計すると121日(2009年)であった。

世界で少ない方と言われる日本の平均有給休暇取得日数「8日」を合計すると129日となる。これは365日の約3分の一以上となる。
フランスの36日、スペインの27日、イタリアの25日、という平均年休取得日数は
羨ましいが、日本ほど国民の祝日は多くない。という話もある。

データが摂れていないのではっきりとは言えないが、週休2日が確保されている正規雇用の社員は昔程、休みには飢えてはいないのではないか?と思う。
周りを見ても、この期間を使ってお出かけしてきた。という人はあまり目につかなかった。

小生はどうか!というと「GW」期間は会議の予定が入らなかった御陰で「更なる暇」があった。
休みを使って動く人は「GWは忙しい期間だ」
毎日が日曜日のリタイア人(イタリア人ではない)は「GWの休み」は更なる
「予定が入らない」暇期間となる。

かくしてGWは「超暇」となる。
生憎の雨模様のGWだった。晴れ間にチャリで市内散策。これが今回のコーチャンのGWの過ごし方報告でした。

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