しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

技術革新

2013年06月10日 | Weblog

昨日はレコーダーの購入で電気店を訪れた。

昔はカセットテープレコーダーと言ったものだ。今は大形家電店でこのタイプは数がほとんど無い。1~2種しかないらしい。過去の化石となったオジンしか客層に残っていないらしい。現在の主流はCDレコーダーなのだろう。

結構廉価で販売されている。小生が勧められたものはオリンパスのボイストレックといわれるタイプだった。5千円もしない。安いが多機能だ。

USBで充電できる。単四乾電池でも使用できる。録音時間は26時間もある。A~Eまで各10ファイル録音できる。カレンダー機能があり、いつ録音したか、即検索できる。録音した時間、長さ、ファイル番号、録音残時間、総ファイル数、階層表示。ファイル消去。メニュー設定。

基本的な使い方の紙1枚と冊子となった136ページのマニュアル本が付いてくる。紙の簡単操作でおおまかな操作を学んで、詳しくは冊子で理解を深める。

日本のデジタル技術の進歩に驚く。

ここまで出来てこの安さ。ここまでコンパクトで音を拾える。

来週からの会議で使えそうだ。実は自治協という行政の関係する会議の書記に任じられてしまった。聞き逃しが出来ない。議事録が必要だ。責任もあるので電気屋で買い求めた次第である。効果の程はこれからだが、乏しいこずかいを叉、減らしてしまった。そのうち、デジカメも必要となるやもしれぬ。地域貢献はお金がかかる。

暇人の暇だけでは務まらぬ。資金もこずかいもある人材しか参画できない。なすびの懸賞生活を実践中の貧乏人には勤まらぬ役割だ。

数ヶ月この出費は食費を切り詰めてあがなうこととしょう。知識は頭の足しとはなるが、腹の足しとはならぬものだ。


ブログランキング

人気ブログランキングへ