あまり用がない場所に裁判所がある。と。思っていた。
それでも昨日、用があって訪問した。
呼び出しを受けていた。 呼び出し状と収入印紙、必要とされる書類を持参して訪問した。
朝、9時から結構来客がある。4階の待合室は9時20分には満員状態だ。
30人位は入る部屋である。おかしな椅子の配置である。
誰も顔を合わせることの無いような椅子の配置。競技場に向けて窓が一つ。そこしか視線が届かないような椅子の配置。パテーションも大きい。
番号で呼ばれる。いくつも小部屋がある。小部屋の椅子は4つ。書記官、裁判官、呼ばれた側2席である。用件な確認、持参書類の確認、検認。10分くらいで終わる。再び、待合室で受け付けてもらった書類が出来るのを待つ。20分くらい待って、ホッチキスで止められて検認印の入った裁判所の書類をいただける。
ようやく、どこへ出してもOKの書類となる。銀行、証券会社、法務局。鬼に金棒の書類となる。
いろいろなトラブルのよりどころ。「裁判所」なのだ。案外大勢利用していた。
結構「美人」な裁判官にお会いできた。