日常の清掃活動が楽になった。落葉が終わったから。風が強くなってゴミも吹き飛ばしてくれる。
ちり取と箒で動いても風が強い日は活動が難しい。溝堀でスリットに詰まった枯れ葉や土砂を掻きだす作業が中心となる。
雪が積もるようになれば、更に清掃は困難となる。6月から半年。ほぼ毎日続けた早朝清掃。ここに来て少しペースを落とせる時期が来た。
新潟市のゴミ収集カレンダーを見ると「枝葉・草」をゴミステーションに出せる日は12月24日(土)が年内最後。3月4日(土)迄出すことができない。
年末年始のゴミ収集の特別案内チラシも届いた。町内会に周知しよう。回収できないゴミを出されては困る。
掲示板にも案内したい。回覧版が廻らない世帯、見ない世帯にもお知らせが必用だ。誰でもゴミは出すからだ。昨日はゴミ屋敷の対策会議があった。
障害があって外出が困難となった人。ゴミの分別が出来ない人。家にゴミをため込む人。要介護度が低く、介護制度を利用できない人。生活保護の認定が難しい人。耳が遠く、電話・TVが無い人。新聞も取っていない世帯。ドアを叩いても開けてくれない世帯。設定したモデルの問題世帯が甘すぎるとの声。寝たきりの認知症の進んだ世帯。家族は引きこもりの長男。親の年金で暮らしている。妻もゴミ屋敷となった状況を変えられない。他に親戚も少ない。町内会活動に無理解。隣人との付き合いもない。

こんなのどこの町内会でもごろごろしてるよ。もっと厳しい状況設定ができて対策がある。わが町内会はこの設定より厳しい状況に対応した。そんな声も聞こえた会議でした。











