年賀状は親戚関係、友人関係、会社関係、お世話になった方の4種に分けている。退職した後は会社関係がほぼなくなりハガキ総数が半減している。昔は写真年賀状だった。前年の旅行写真から1枚選んで家族の賀状報告していた。今は印刷屋の用意してくれた見本の中からデザインを決めて住所・氏名を加えたスタイルで固定化した。年を取ると風貌が悪くなるだけ。毎年の自分の顔写真は必要性を感じない。載せたいとも思わない。表の宛名と裏の一言。これだけは自筆している。昔は一言を書くスペースを広く設けた。最近は1~2行分しかない。表の宛名を見て思いつく感慨を一言だけ書くことにしている。20代で知り合った友人には「85キロもの体重となりました」と20代は60キロ無い痩せ男だった印象が変わった事をお伝えする。多分にまだ昔の痩せた印象のままと想像している。最初に勤めた会社の同僚だった人には「今現在の趣味と生活について一言」その後に勤めた会社の同僚だった人には「ブログで消息をお知らせ」年に一度は会っている人にはお世話になった事への御礼の言葉。親戚には特別に書く事も無い。カーちゃんにお任せしている。かくして今年も年賀状書きの作業を終えた。現役時代は100枚を超えた賀状も70枚程度に収まる様になった。1年に一度消息をお伝えする機会。
書き終え、投函してホットした。
書き終え、投函してホットした。