しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

不用品は見切りをつける。

2016年12月15日 | Weblog
月に一度不用品を処分する日がある。グリーン回収便のある日だ。再生資源回収、リサイクル問屋、古紙回収業者が来る日の事である。
各家庭を回り、古紙、新聞、雑誌、段ボールを回収し、回収量に応じ、トイレットペーパーなどを回収先の住民に配布している。
この手数料は当該自治・町内会にも一定の金額で別に入る。けっこう自治・町内会会計に役立っている。自治・町内会は世帯数に応じて一定の事務手数料をもらっている。主に行政から依頼された回覧・配布物を町内会に回覧等を供する作業代だがこれは別の扱い。年に数回は本気で処分しないと家中不用品で溢れてしまう。空き封筒、回覧を終えた案内書類、不要なチラシ、雑誌、冊子、宅配便で届いた空き段ボール類、テッシュの空き箱、等である。雑誌類もけっこうかさばる。昔は興味があったが、趣味の変遷で興味の薄れたジャンルの雑誌も処分が必用だ。昔の写真。昔の手紙。時々整理しよう。グリーン回収便のある日は良い機会と思っている。かくして半年に一度は部屋の大掃除をする。でるわでるわ。空き箱、裏紙、不要衣類、昔の手紙、ハガキ、年賀状、せいぜい5年までである。それ以上前の書類は捨てる決断をしよう。決して見ることもなく、必要性もないものが大半だ。7年前に退職した。勤めていた会社の書類を捨てた。今は当時の職員名簿が残るだけ。案外、困ることもない。昔の彼女の手紙、あらかた捨てた。見つかると困るから。認知症にかかる前に処分したい。恥ずかしい書類が出てきても困る。後期高齢者のくくりに入ったら「自筆遺言書」を執筆したい。まだ大丈夫と思っている内が花だ。体調が衰えると書く気が衰える。元気なうちに身辺整理。やるのは「今でしょう!」毎月のグリーン回収便の来る日はそんなことを思い起こす貴重な日となる。

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