しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

地域貢献

2017年09月13日 | Weblog
学校評議員という役職があるようだ。地域コミ協毎にあるかと思えばそうでもない。
当コミ協にはそのような役割は廻ってこない。學校に係る地域団体といえば、交通安全推進協議会
PTA,民生委員児童委員会、ふれあいスクール、等がある。青少年育成協議会、スポーツ振興会なども
加わる場合もある。普段から学校と共に活動する地域教育コーデイネーターという役割もある。
地域コミ協と共に連携した活動が求められるが案外その手の会合が少ない。
なぜか?と思うと、コミ協と学校と関わる専門部の役員、そことの調整役を務めるコーデイネーターと学校評議員との
連携が取れていない。そもそも、当地区で学校評議員なる役職についている人が思い当たらない。
問題が起きたのは地域貢献活動をしてくれた中学3年生の活動に感謝したい。というコーデイネーターの話からだった。
地域のイベントに協力してくれた3年生にイベント当日に食事代程度のお礼はした。
学校に感謝をしたい。派遣してくれた功績にも報いたい。そんな思いつきだった。
他団体の表彰を見て来た。当コミ協のみそのような活動が見えない。學校に係る当コミ協の団体が生徒の活動に対して
感謝状を出しているという話も聞いていなかった。今年からコミ協として動いてみようと思った。
学校の教頭に打診した。ありがたいことです。と快諾も得た。文化祭の日、地域貢献活動として、3年生を表彰することになった。
感謝状ではあるが、地域コミ協として感謝状を出す。本来ならば、関わった専門部から話が来てもいい事だった。
学校評議員がいない。専門部の力量不足、そんな事情も見え隠れする。學校からの指摘ではないが、コミ協として問題点を
探る良い機会となった。

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