しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

都民ファーストから希望ファーストへ

2017年09月29日 | Weblog
小池百合子は野心家だ。ウイぺデイアで経歴を読めば良くわかる。小泉内閣で環境大臣、第一次安倍内閣で防衛大臣。靖国参拝、関東大震災で朝鮮人虐殺の事実はない発言。基本は保守。改憲論者。民進党の在籍者が票欲しさにすりよって来ても考え方、理念のチエックを自分で判断した上で希望の党公認とする。とした。そもそも希望の党はまだマニフェストが無い。活動実績もない。反原発、改憲、北朝鮮脅威論者、しがらみのない党、身内に有利な働きをする安倍政治に反対。そこまでは解った。都民ファーストと言って専念する筈の都知事の仕事ぶりが危惧されている。首相に
立候補した事もある。3位で落選。公務がおろさかになっている報道が出て来た。ここで都知事を辞めて、国会議員に転身する可能性も出て来た。前大坂府知事の橋本が小池の後釜に立候補するかもとの報も出て来た。議員に残れれば手段を択ばない。過去の約束、政策は二の次。民進党は解消する。希望の党の公認を取って議員の首をつなぐ。つないだ後で無所属に移り、旧民進党の同志と統一会派を結成する。みえみえだ。「野合して名を捨て、実を取る」そう言っていると同じだ。共産党と公明党はいままでの約束が違うと怒っている。野党共闘で候補者を調整してきたが、調整はしなくなる。国民は騙されてはならない。どこの政党が実績を残してきたか。民主党時代に混乱があったではないか。新党が乱立したが、みな期待はずれであったのではないか。大きくなった政党はない。分裂した。実績を見て期待したい。実績のない希望と党はリスクも大きい。期待外れの党、絶望の党と揶揄されるかも。党勢が衰えた党の代表の顔触れをみてみると国会議員でない人が党首となっている党もある。小池知事も知事を続けながら国政を担う党首を目指すのか。無責任ではないのか。都庁の都民ファーストの仲間にも国政に鞍替えを要望するのではないか。
補欠選挙が必要となる。年中烏合集散を繰り返す党となる。主張がコロコロ変わる党首と政党。国民は目線をしっかり見極めねばならない。安心できる日本の未来を託せる人を政党を。




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