しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

歯の治療と認識

2018年08月07日 | Weblog

虫歯の治療で歯医者に通う。「かぶせる材料をどれにしますか」と歯科医から説明が始まると保険診療と自由診療の分かれ目。保険適用の銀歯を選べば保険診療のままだが、金歯やセラミックを選べば自由診療となる。同じ処置でも、虫歯や歯周病にかかっている場合は保険適用だが、虫歯が1本もないなど口内が健康なら自由診療となる。」「日本の保険診療は世界的に見ても患者の費用負担は少ない。」「そうです。米国などでは虫歯1本の治療に数万円かかることも珍しくない由。日本で経済的にも負担を小さくしたい術は「定期的な歯科通院」だそうです。年3回、歯石除去や歯磨き指導を受けた場合の自己負担は合計で数千円程度。虫歯が悪化して治療を受ければそれ以上の治療費と痛い思いを覚悟する必要がある。芸能関係者の歯はみな綺麗に見える。金歯、銀歯が見当たらない。インプラント、セラミック治療。歯列矯正、ホワイトニングに費用をかける。見た目に費用をかける。金持ちらしからず。と言うが芸能人は見た目でかけた費用がわかる。歯の治療が進んでいない人、金歯、銀歯の多い人は金持ちではない。は最近そのような人物鑑定眼が養われて来た。歯科医に通う頻度が増した原因とも思う。人物の鑑定眼「服装は質素な人」は金持ち。虫歯治療の遅れている人は「経済的に困窮している」金歯・銀歯の多い人は「保険を使っている」高齢者でも歯が綺麗な人は「自由診療にお金をかけられるお金持ちである」そんな認識も生まれて来た。


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