夏の甲子園の熱戦が終わった。春夏連覇を目指した大阪桐蔭高校が優勝した。下馬評が低かった秋田の金足農業が準優勝した。人気は金足農業が上だった。判官びいき。意外な感動に人気が集まる。こんな事は初めて。普段人のいない場所に驚きの人出。吉田投手の熱闘に皆歓喜した。感動した。阿波の金太郎(池田高校の水野投手)を彷彿とさせる活躍ぶりだった。もう投げられないと同僚に打ち明けて同僚からの声で監督が決断。これは少し危険。連続投球数の制限等、タイブレーク制度等も話題となった。100万人を超えた入場者数。100回記念大会。野球人気は健在だった。東京2020に向けてスポーツの関心が高まっている。ボクシング、アメフト、日大、相撲、女子レスリング、不祥事話も数多く露呈した。スポーツ庁もしっかり発信してほしい。第三者機関のチェック機能の充実。行政だけ甘い障害者雇用率。情報発信しているマスコミ各社も恐らく該当するだろう。一億総点検。見えていなかったことを「見える化する」ここが大切。感動の後に落胆が来る「不祥事」は見たくない。日の丸を背負った「買春選手団」恥ずかしかった。