( 蜆・四時美 )
季寄せによればしじみは春の季語、万葉集には四時美と歌われていようです
春の季語と言っても一年中美味しく、身近な食べ物ですから実感としては
「寒しじみ」(冬)「土用しじみ」(夏)の印象が強い食べ物ですね。
因みに一年中美味しく食べられることから四時美と呼ばれたようです。
少しさめ薄紫の蜆汁 中嶋秀子
工場の塀ぎは濡らし蜆売 沢木欣一
蜆売りしばらく仰ぐ大手門 飯田龍太
遠伊吹風が痛しと蜆選る 栗田せつ子
( 蜆・四時美 )
季寄せによればしじみは春の季語、万葉集には四時美と歌われていようです
春の季語と言っても一年中美味しく、身近な食べ物ですから実感としては
「寒しじみ」(冬)「土用しじみ」(夏)の印象が強い食べ物ですね。
因みに一年中美味しく食べられることから四時美と呼ばれたようです。
少しさめ薄紫の蜆汁 中嶋秀子
工場の塀ぎは濡らし蜆売 沢木欣一
蜆売りしばらく仰ぐ大手門 飯田龍太
遠伊吹風が痛しと蜆選る 栗田せつ子