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3月21日

2008-03-21 21:07:32 | Weblog

 

   錨草山に咲き出て海の色    高橋悦男

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3月20日

2008-03-20 09:44:00 | Weblog

    (おうれん 黄連)

 

      春分の日なり雨なり草の上     林翔

 

      春分の日をやはらかくひとりかな  山田みづえ

 

 

 

 

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3月19日

2008-03-19 06:32:47 | Weblog
   だんこうばい(鬱金花、シロヂシャ)
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3月18日

2008-03-18 06:31:04 | Weblog

  

    

雪割草古き落葉のかげに咲く   山口青邨
 
 
雪を割る力は見えず雪割草    竹下陶子


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3月17日

2008-03-17 00:36:05 | Weblog

 

       山茱萸の黄の点描や朝の椅子   水野すみ子

 

   山茱萸の黄を春色の出入口     後藤比奈夫

 

   山茱萸やまばたくたびに花ふえて    森 澄雄
  

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3月16日

2008-03-16 09:21:02 | Weblog

羅生門葛(らしょうもんかずら)が蕾をもっていました、山地の林の
中になど咲くらしくめずらしい花です
まだ蕾は草丈5センチほどですが開花の時期(4月~)には
一つが4~5センチほどの青い花を連なって咲くそうです
私の植物園での写真の記録に残っていないので今年初めて見る
花かもしれません  ネットの解説によれば
京都の羅生門で渡辺綱が鬼退治をしたときに切り落とした鬼の腕に
見立てた名前という事ですが「へくそ葛」といい、葛には沢山の異名が
有るのですね


ここ数日、俳句の友人の句を勉強させてもらいました
確かな写生眼が推敲のお手伝いの意欲を掻き立て
あらためて自分の写生の力の無さを感じました
写生の確かな句は、倒置、省略、副詞の変更ほどで仕上がります
形は時間が整えてくれますが写生眼は磨かなくてはならないと
自覚しました 友人に感謝

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3月15日

2008-03-15 00:24:59 | Weblog

 

    野の川の向う明るき土佐水木   東條未英

 

    鐘一つ撞いて札所の土佐水木   宮川貴子

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3月14日

2008-03-14 06:15:02 | Weblog

 

    黄梅の春のはじめの黄なるかな   大橋敦子

 

    魁けし花は黄光迎春花       阿波野青畝

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3月13日

2008-03-13 06:07:51 | Weblog

 

    菊咲き一華 (きくざきいちげ)

コメント (2)
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3月12日

2008-03-12 06:03:18 | Weblog

 

 

    人ら老い薺ほとけの座はみどり  櫛原希伊子

 

    油屋の千本格子ほとけの座    松本澄江

コメント (5)
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