3月4日

2008-03-04 18:10:17 | Weblog

   

 

   いぬふぐり柴又までを土手づたひ   ころころ

 

内輪の句会に出した一句、自信作だったのですが・・・
数名の連衆には評価を得ました
この「柴又」は地名の事はご承知のことでしょう
東京を知らなくても「フーテンの寅」さんの映画には必ず出てくる
帝釈天あるところです 帝釈天のすぐ裏手には江戸川が流れ
そこに「矢切の渡し」が有ります
下町と言えば下町なのですが川を渡れば千葉県で、両国生れの
ころころとしては、本当のところ認めたくないのです
下町はやっぱり荒川までで、山の手との境は本郷まで
全て認めていたらとんでもない広さになりますものね
などとつまらない事に熱くなっている今日のころころで有ります

 

とは言え、実のところ現在の実家はチャリ(日本語で自転車)で15分程度の
ところで、甥、姪などは江戸川の土手を突っ走って花火大会、初詣と来ています

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする