いぬふぐり柴又までを土手づたひ ころころ
内輪の句会に出した一句、自信作だったのですが・・・
数名の連衆には評価を得ました
この「柴又」は地名の事はご承知のことでしょう
東京を知らなくても「フーテンの寅」さんの映画には必ず出てくる
帝釈天あるところです 帝釈天のすぐ裏手には江戸川が流れ
そこに「矢切の渡し」が有ります
下町と言えば下町なのですが川を渡れば千葉県で、両国生れの
ころころとしては、本当のところ認めたくないのです
下町はやっぱり荒川までで、山の手との境は本郷まで
全て認めていたらとんでもない広さになりますものね
などとつまらない事に熱くなっている今日のころころで有ります
とは言え、実のところ現在の実家はチャリ(日本語で自転車)で15分程度の
ところで、甥、姪などは江戸川の土手を突っ走って花火大会、初詣と来ています