3月16日

2008-03-16 09:21:02 | Weblog

羅生門葛(らしょうもんかずら)が蕾をもっていました、山地の林の
中になど咲くらしくめずらしい花です
まだ蕾は草丈5センチほどですが開花の時期(4月~)には
一つが4~5センチほどの青い花を連なって咲くそうです
私の植物園での写真の記録に残っていないので今年初めて見る
花かもしれません  ネットの解説によれば
京都の羅生門で渡辺綱が鬼退治をしたときに切り落とした鬼の腕に
見立てた名前という事ですが「へくそ葛」といい、葛には沢山の異名が
有るのですね


ここ数日、俳句の友人の句を勉強させてもらいました
確かな写生眼が推敲のお手伝いの意欲を掻き立て
あらためて自分の写生の力の無さを感じました
写生の確かな句は、倒置、省略、副詞の変更ほどで仕上がります
形は時間が整えてくれますが写生眼は磨かなくてはならないと
自覚しました 友人に感謝

コメント
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