去る4月10日に「どこよりも早い!高校入試の話」の会に参加してきました。
⬆第2部はパネリストとして参加しました
当塾も運営に参加するこの会も、今年で2回目。
「4月なんてまだ早いんじゃない?」
なんて思われるかもしれませんが、そんなことはありませんよ。
4月のこの時期だからこそ、知っておいてもらいたいこと、たーくさんあります。
今回もそれをコンセプトに実施をさせていただきました。
第1部は開智未来中学・高等学校の元校長の関根均先生から「ムチャぶりでドアを開けろ!」をテーマにご講演をいただきました。
⬆第1部 ムチャぶりでドアを開けろ!
関根先生と初めてお会いしてから15年近くが経ちましたが、
私はいつになっても、いつ聞いても、関根先生のお話は本当にワクワクします。
今回はこのイベントの前にあった研修会の関係で、私は途中から関根先生のお話を聞いたのですが、
途中からでもワクワクするには十分なお話でした。
いろんなお話があったと思いますが、私なりに要約すれば
「成長するためにはムチャがときに必要」
そんなお話だったかなと思います。
⬆開智未来中学・高等学校 元校長 関根均先生
なんだかんだ言いながら、人は現状維持を好みます。
今を変え成長するには、それは大きなエネルギーが必要になることを、本能的に知っているからです。
そして、成長とはうまくいかないこともまた常であり、
エネルギーを使ったわりにはうまくいかない、そんなことをどこかで経験してしまうのだと思います。
そんな閉塞感に満ちた今の現状を変えていきたいと言うのが、関根先生のお考えなんだろうと思います。
このご講演を聞いて、一人でも多くの生徒さんが、ある意味、自分に「ムチャぶり」をし、成長をしていってくれたらなあ、
そんな思いでご講演を聞かせていただきました。
……そしてまた、私もまだまだ成長しなくてはいけませんね。
第2部は、この会を運営する塾の塾長による対談を行わせていただき、私も参加をさせていただきました。
⬆第2部 どこはや放談
左から教学館 木下先生、埜口義塾 赤井先生、筆者
いつも仲間内で話しているようなことを、少し外向けにして話した感じでしたので、
生徒・保護者の皆様に、学校選びや進路の決め方などの本当のところが伝われば、嬉しく思います。
当塾の生徒・保護者様には、私の考えを話す機会はたくさんありますが、
他の塾の先生の考えを聞くというのは、あまりない経験だと思います。
私だけではなく、お二方のお話も参考にして、これからの進路・志望校選びをして行っていただけたらと思います。
⬆第2部はパネリストとして参加しました
当塾の生徒・保護者様には、越谷の地まで足をお運びいただき、ありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げます。
またこのような機会がありましたらば、ぜひご参加いただけると嬉しく思います。
皆様、ありがとうございました!