もうすぐ7月。あっという間に今年も半年が過ぎようとしています。
当店のある春日井市は、最高気温を出したことでも有名なあの岐阜県の多治見市の隣にあります。
だから、今年の夏も恐怖です。夏のご商売をされている方には申し訳ないのですが当店にとっては冷夏であって欲しいです。
昨年、ぼくはこんなことを思いつきました。最高気温を出した岐阜県の多治見市で「熱燗とモツなべを楽しむ会」でもすぐに却下。妻は「そんなもん誰が来るか・・・・」と、でもその話を親しい地酒通のお客様にしたところ
「おもしろいじゃない」との返事。
「寒いときに熱燗を飲むのは当たり前・・・。
猛暑のときに熱燗・・・。これがいいじゃない」
2,3日経った猛暑の日、宮城県の【綿屋】醸造元の金の井酒造さん、神奈川県の【隆、丹沢山】醸造元の川西屋酒造店さんの両蔵元さんが当店におみえになりました。
ぼくが
「今日、両人お揃いでなんかの会だったの」と聞くと
「名古屋で熱燗を楽しむ会があってその帰りで」。
ぼくは思わず
「え~、この猛暑に・・・」
心の中で
「先を越された・・・・」
とちょっと思いました。
●コメント:地元のお酒の紹介になります。
三重県の瀧自慢酒造の【酒門の会】限定品です。このお酒は3年ほど前の酒門の会のお酒がリニューアルされたときに瀧自慢の唯一のラインナップとして加わりました。実はこのお酒のことについて、ある酒門の会の会員蔵元さんが「こんなすばらしいお酒をこのおねだんで造るなんて・・・」と絶賛していました。確かに純米酒にしてはぼやけたところがなく芯のしっかりしたお酒で、なおかつ吟醸系の繊細な味わいも含んでいます。
瀧自慢の蔵元さんと同じく高貴で上品な味わいが楽しめる地元のオススメの一本です。
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●酒名:瀧自慢 【プラウド】
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●特定名称:純米酒
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●原料米:三重県伊賀産「山田錦」
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●精米歩合:麹・掛 ともに60%
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●日本酒度:+1
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●酸度:1.4
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●当店税込販売価格:¥2.580
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