愛知県春日井市の日本酒専門店【地酒屋あさい商店】

楽天市場店○http://www.rakuten.co.jp/jizake-asai/

価格の表記について

表記価格はすべて税込み価格です(2021年4月1日より)

喜楽長 特別純米酒 渡船

2009年02月28日 15時52分18秒 | ●日本酒
滋賀県の喜多酒造が醸す日本酒はとりわけ辛口通から幅広い支持を得ている。また【天保正一】は【喜楽長】の最高級酒としてひとつのブランドとして認知されている。
その喜多酒造が2年ほど前から滋賀県産の「短稈渡船(たんかんわたりぶね)」という品種の酒米を使用した日本酒造りに取り組んでいる。
「短稈渡船」は山田錦の父方にあたる品種で栽培も極めて難しいらしく、この滋賀県以外にはぼくの知る限りでは茨城県でしか栽培されていない・・・。
機会があればこの幻とも言える酒米で造ったお酒を試していただきたい・・・。

▼「短稈渡船」を使用した日本酒(当店取り扱い)▼
■【喜楽長 特別純米酒 渡船】
■【松の司 純米吟醸 短稈渡船】
■【臥龍梅 純米吟醸 短稈渡船】

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美丈夫 吟醸 麗 中取り

2009年02月27日 15時58分32秒 | ●日本酒
ぼくは、四国へ行ったことがない。
日本のなかで唯一行ったことがないのが四国地方である。
高知県、徳島県、愛媛県、香川県の4県からなる四国地方で頭に浮かぶのは、愛媛みかん、坊ちゃん、土佐犬、かつを、鳴門、阿波踊り、お遍路さん、野球の四国リーグ、南国土佐をあとにして、讃岐うどん、ざっとこんなとこ。
【美丈夫】は高知県の蔵元で兵庫県東条町の山田錦を使用して日本酒を醸していることでも有名なのだが、当店は【美丈夫】が造った愛媛県産の酒米松山三井(まつやまみい)を原料として造られた日本酒を中心にラインナップしている。地元四国で収穫された松山三井を使用しての【美丈夫】の酒はまた格別なのである。
ことしは、春の鰹が早くから出回っているせいか、鰹の刺身に出会えるチャンスが多い・・・・・。
鰹を肴に【美丈夫】で今夜はドントストップだあ・・・。

▼ホームページ更新▼
■【美丈夫】純米吟醸 舞 松山三井
■【美丈夫】吟醸 麗 中取り
■【富久長】純米吟醸 八反草
■【富久長】純米吟醸 山田錦
■【富久長】特別純米酒 八反錦
■【富久長】特別純米酒 鼓

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庭のうぐいす 純米吟醸 うぐいすラベル

2009年02月26日 15時56分02秒 | ●日本酒
九州の福岡県はこっちから見ると、熱いイメージがあるが、実は山間では寒暖の差が激しく冬になると雪も降るらしい・・・。そんな場所でだいたいの福岡県の日本酒は造られている。庭のうぐいす醸造元山口酒造場もそのひとつである。
当店には【庭のうぐいす・純米吟醸】を好んで飲まれる方が、たくさんおみえになる。まず、ラベルのセンスが良いこと、酒質がなめらかで滑るように口中にはいっていくので抵抗なく飲める。後味が良い。以上がこの酒が好まれる主な要因だと思う。山口酒造場には、九州の蔵元として是非このような良い日本酒をこれからも造り続けてもらいたい。

▼当店の庭のうぐいすラインナップ▼
■【庭のうぐいす 純米吟醸 うぐいすラベル】
■【庭のうぐいす 特別純米酒 うぐいすラベル】
■【庭のうぐいす 大吟醸 心 720ml 化粧箱入】
■【庭のうぐいす 大吟醸 麗 720ml 化粧箱入】・・・完売

▼黒龍・火いら寿について▼
■【黒龍・火いら寿】の発送は、抽選にお申し込みいただいた方のなかから当選者の方へ本日発送させていただきました(発送作業は昨日と本日で終了)。関東から関西の方は27日の午前中に、その他の地域の方は28日ぐらいにだいたい届きますのでお楽しみに・・・・。当選確認と発送確認はできませんのでご了承ください。
店頭受け取りの方は店頭にてお預かりしておりますのでよろしくお願いいたします。【黒龍・火いら寿】はこれにて本年度分すべて完売いたしました。たくさんのご注文ありがとうございました。

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黒龍 大吟醸 九頭龍

2009年02月23日 13時43分06秒 | ●日本酒
ぼくは、きまって熱燗を飲むときはこのスタイルでいただく・・・。
お気に入りのお酒に【燗たのし】【すず製とっくり】【自宅近くの方が作ってくれたおちょこ】。ぼくは、お酒を含めてこの4点セットが揃って初めて至福の時を過ごすことができるのだ。
大吟醸をお燗するなんて・・・。などという言葉はもはや通用しない。黒龍【大吟醸・九頭龍】はお燗専用に開発された大吟醸なのである。ワインやビールなど醸造酒の中で世界でただひとつ温度を高めて飲むことができるのは日本酒で、神が日本酒に与えた特権。その特権を生かさない手はないのだ。この黒龍【大吟醸・九頭龍】はこの世にふたつとないお燗文化の結晶なのである。熱燗はおじんくさいというイメージから、スタイリッシュでおしゃれなものへとこのお酒ができた瞬間から変わったのである。このことに気付くことは大きい。そして、このことに気付かない人は永遠にお燗酒の変化を知ることはないだろう・・・。

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泡盛銘酒会限定酒 やまかわ 古酒 1998 40度

2009年02月22日 12時54分07秒 | ●日本酒
日曜日は配送業者さんも休みなのでぼくのところには商品の入荷がない。・・・・。しかし、商品の紹介はしておこう。
泡盛銘酒会は全国の100店舗弱の酒屋さんで構成されている組織で、そのなかに蔵元として沖縄県の山川酒造と高嶺酒造が加盟している。その2蔵のうち山川酒造は古酒のやまかわとして特に有名で、先代蔵元から始まった古酒造りには定評があり熱烈なファンも多くいる。ラインナップも最高ランクの【かねやま】をはじめ【珊瑚礁】【さくらいちばん】など泡盛ビギナーからプロの方まで幅広い支持を得ているのだ。泡盛銘酒会の限定銘柄である【やまかわ】も当店が加盟したときは230度のヴィンテージが2002.現在は2007になっているので丸5年も経ったことになる。写真にあるのは40度の100%古酒でヴィンテージは1998.オール1998古酒で40度、おねだんも¥3.833(当店売価)と他の泡盛古酒と比べると10年古酒でこのお値段はまずない。だから稀少性もコストパフォーマンスも高い優れものなのである。

▼山川酒造ラインナップ(当店在庫)▼
■【かねやま 20年 42度 720ml 木箱入】¥26.250
■【かねやま 15年 43度 720ml 木箱入】¥10.500
■【珊瑚礁 1998 甕番号14 42度 500ml シリアルナンバー入 限定208本】¥5.250
■【泡盛銘酒会限定 やまかわ 1998 古酒 40度 720ml】¥3.833
■【泡盛銘酒会限定 やまかわ 2003 30度】極少残量 ¥1.575(600ml)、価格応相談(1800ml)
■【泡盛銘酒会限定 やまかわ 2004 30度600ml】極少残量 ¥1.365
■【泡盛銘酒会限定 やまかわ 2005 30度 600ml】極少残量 ¥1.208
■【泡盛銘酒会限定 やまかわ 2006 30度】¥1.103(600ml)¥3.150(1800ml)
■【泡盛銘酒会限定 やまかわ 2007 30度】¥998(600ml)¥2.625(1800ml)
■【泡盛銘酒会限定 やまかわ 2005 43度 1800ml】極少残量 価格応相談
■【泡盛銘酒会限定 やまかわ 2006 43度 1800ml】
■【甕壷入シュロ巻き 詰め日2007年8月31日 珊瑚礁 5年 43度 5400ml】¥21.000
■【甕壷入シュロ巻き 詰め日2007年8月7日 やまかわ 30度 5400ml】¥26.250

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芋焼酎 天使の誘惑 40度

2009年02月21日 12時37分54秒 | ●日本酒
名古屋空港(小牧空港)から鹿児島まで、約1時間。自宅から名古屋空港まで行くのに20分、鹿児島空港から車で西酒造まで40分・・・・。と、合わせて自宅から蔵まで2時間30分ほどで行けたので非常に近い場所にあった。中部国際空港が数年前にできて自宅から空港まで1時間半ほどかかるため蔵との距離は3時間ちょっとに伸びた。空港まで行くのが結構めんどくさいので、ぼくはまだ中部国際空港から飛行機に乗ったことがない。中部国際空港ができて不便になったのは愛知県に隣接している岐阜県の人や愛知県の尾張地方に住んでる人だろうと思う。
ぼくが、西酒造を訪問したときはまだ旧酒蔵から現在の立派な酒蔵へと移転の最中だった。芋焼酎【天使の誘惑】を初めて飲んで、ぼくのなかでの焼酎に対する先入観や固定概念がすべて吹き飛んだ。【天使の誘惑】に誘惑されてしまった。ぼくにとって思い入れのある芋焼酎のナンバーワンである。まだ飲んでいない方にはぜひ一度お飲みいただきたい芋焼酎です。今月までの限定販売品です。ご購入はお早めに・・・・。店頭にてお一人様1本までで販売しています。

▼本日の入荷酒(2月21日)▼
■【芋焼酎 角玉 25度 佐多宗二商店】佐多宗二商店の「レギュラーブランド」。地元の契約農家で栽培されたさつま芋だけを使い、幾年の研究を重ねた黒麹で造られた本格芋焼酎
■【芋焼酎 前田利右衛門 25度 指宿酒造】限りなく安全、限りなく自然をテーマに誕生。原料は完全堆肥による黄金千貫
■【芋焼酎 相良 25度 相良酒造】さわやかな芋の香りと個性豊かな芋の香りが調和した原料に黄金千貫を使用した芋焼酎
■【芋焼酎 酔彩 25度 さつま無双】蒸留を終えた原酒を一定期間寝かせ、「いもの香り」を抑えて仕上げた本格焼酎。 華やかな香りと、いも焼酎の旨さを兼ね備えた冷用タイプ
■【芋焼酎 桜門 25度 さつま無双】貯蔵された原酒を、軽やかな口当たりに仕上げました。吟香を想わせるその香りの良さが、いも焼酎の初心者にもぴったりです
■【芋焼酎 七窪 25度 東酒造】独自の熟成方法により丹精込めて造り上げました。芋本来のもつ旨味が活きて、まろやかでコクがあり、サラリとした喉ごし、酔いざめさわやかな焼酎です
■【芋焼酎 利八 ジョイホワイト 25度】平成6年に芋焼酎造りの原料として開発されたのがこのジョイホワイトです。とてもさわやかな印象の芋焼酎に仕上がっています
■【芋焼酎 問わず語らず名も無き焼酎 25度 大山甚七商店】「製造方法に関する事は全て蔵の秘密とします」とラベルに明記されていますので詳しいことは秘密らしいです。とてもさっぱりした感じの芋焼酎で都会的な味わいになっています
■【芋焼酎 樵(きこり) 25度 若潮酒造】地下1117メートルから採水した天然水「樵のわけ前」で割り水したまろやかな口あたり。杜氏の技と名水が織りなす珠玉の味わいです

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芋焼酎 明るい農村 25度

2009年02月20日 18時16分32秒 | ●日本酒
6年ほど前から芋焼酎の【明るい農村】のプロデュースを手がけている鹿児島県の薩摩酒類販売さんが昨日当店におみえになりました。はるばる愛知県まで遠いところありがとうございました。
薩摩酒類販売とは6年ほど前立ち上げ当初から当店とのお付き合いがあり、【明るい農村】【青潮】などの人気銘柄をはじめ数々の焼酎を世に送り出しています。ここの基本的なコンセプトは、あくまで自社製品を造っている酒蔵の焼酎にこだわるところです。確かな手づくりの焼酎を機会がありましたらご賞味ください。一味も二味も違いますよ・・・・。

▼本日の入荷酒(2月20日パート2)▼

■【芋焼酎 明るい農村 25度】薩摩酒類販売プロデュース
平成20年酒造年度 鹿児島県本格焼酎鑑評会、優等賞!!秋季全国酒類コンクール芋焼酎<公開テイスティング>部門 第2位!
■【芋焼酎 青潮 25度】薩摩酒類販売プロデュース
平成20年熊本国税局酒類鑑評会入賞!平成20酒造年度 鹿児島県本格焼酎鑑評会、総裁賞!
■【芋焼酎 木々の目覚め】薩摩酒類販売プロデュース
祁答院蒸溜所は、鹿児島県で初めてとなる「木槽(もくそう)」を使った焼酎造りに取り組んできました。一般に使われるホーロータンクと違い、木槽は呼吸をしている木でできているため、とても手間ひまがかかり、製造量が、とても少ないです。木槽を使用することで、発酵ムラがなく、穏やかにもろみがはぐくまれ、丸みのある、甘く心地よい余韻の楽しめる、芋焼酎に仕上がりました。
■【芋焼酎 樵(きこり)】
地下1117メートルから採水した天然水「樵のわけ前」で割り水したまろやかな口あたり。杜氏の技と名水が織りなす珠玉の味わいです。

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黒龍 純米大吟醸生酒 【火いら寿】

2009年02月20日 13時56分17秒 | ●日本酒
昨日、黒龍酒造の純米大吟醸【火いら寿(ひいらず)】が当店に到着したので、たまたま当店に来ていたぼくの友人のU君と仕事が終わってから、春日井市の高蔵寺駅北口の近くにある旬家亭(しゅんかてい)に持ち込んで味わいました。旬家亭は、この付近では料理のセンスは抜群で以前にもご説明したとは思いますが、おなないっぱい食べてもお値段が非常にお安いのでオススメなお店です。
この【火いら寿】は毎年2月と4月の発売だったのですが諸事情により2月のみの発売になり、なおかつ出荷本数も昨年度の75%と極めて少なくなりました。つまりこの2月の発売を逃してしまったら来年の2月まで味わえないことになります。
実際に味わってみると、なめらかで、そして若干とろりとした酒質のうえに、舌の上で転がすとふっくらと旨味が大海原のように口中に広がる、さらに空気を含ませ転がしているとふくよかでぬくもりさえも感じ取れる至高の純米大吟醸生酒であるとこが確認できる。実に幸せになれる、また生酒の本当の意味での深みを感じ取れる独自性を持った表現力のある別格的なお酒です。
ぜひ機会があれば味わっていただきたい生酒の最高峰です。

▼本日の入荷酒▼
■【黒龍 純米大吟醸生酒 火いら寿 720ml(オリジナル化粧箱入り)】
■【墨廼江 特別純米酒】上立香、含み味ともに柔らかくキレの良い酒質のお酒です。福井県産五百万石60%。
■【明鏡止水 吟醸生原酒おりがらみ 吟織】食中で美味しいにごり酒を目指し、大吟醸のオリ(山田錦)を絡めることで旨みと上品さを引き出しました。美山錦50/55%
■【美丈夫 吟醸 中取り 麗】定番吟醸「麗」の新酒中取りです。フレッシュな柑橘系の香りと清涼感ある味わいが調和しております。松山三井55%
■【麓井 きもと純米吟醸 備前雄町 瓶燗一発】通常は2回の火入れですが、新酒らしさを引き出すために1回の生詰瓶火入れとしました。爽やかな香りと雄町の柔らかい味わいが秀逸。備前雄町50%
■【神亀 純米酒】【ひこ孫 純米酒】双方とも埼玉県の神亀酒造の定番酒で、地酒通から熱い支持を得ている純米酒です。

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初亀 大吟醸 瓢月 クラシックボトル

2009年02月16日 13時33分49秒 | ●日本酒
清酒【初亀】醸造元の初亀醸造は静岡県の志太郡にある蔵元で、常に地酒ファンを魅了するお酒を造り続けている。【大吟醸・亀】【純米大吟醸・滝上秀三】【大吟醸・愛】【大吟醸・中汲み】【純米大吟醸・極35】などその秀逸たる銘酒は名をあげればきりがないほどだ。その中にあって【大吟醸・瓢月(ひょうげつ)クラシックボトル】(720ml)は2年ほど前に開発され毎年冬の限定酒として人気がある。まず外見的には陶磁製の機械式ボトルに入っていて、スライド式の豪華な外箱に入っている。また原料はオール山田錦の45%精米で初亀大吟醸特有のゴージャスで気品のある味わいも伝承している。実は当店ではこのお酒を贈答やプレゼントに使っていただくとき、風呂敷を使用しラッピングさせてもらっている。これはもちろん無料でサービスさせていただいているのですが、当店でこのお酒を購入し、そしてそのお酒をいただいたお客様のほうからありがたいお言葉を頂戴する。実にうれしい限りである。通常ならばお酒を購入されたお客様から「この前のお酒良かったよ~」とか「おいしかった」というお言葉はしばしばいただくのだが、いただいたお客様からご連絡をいただくのはさらにうれしいことだ。中身にふさわしい外見もハートを射止めるのである。このお酒をご注文の際は無料にて風呂敷ラッピングをさせていただきます。

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鶴齢 純米無濾過生原酒 越淡麗

2009年02月15日 16時25分16秒 | ●日本酒
新潟県の蔵元、青木酒造のお酒が先日届いたので昨晩飲んでみた。
実は青木酒造との取引は6年ほど前にさかのぼるが、まだ地酒屋の駆け出しだったころ、こちらからお取引の声をかけさせてもらい、当時は専務の肩書きだった現代表取締役の青木社長にわざわざお越しいただいた。
酒業界のことなど何も知らなかったので新潟県から蔵元さんが来るなんて・・・・と、非常に感激したのを覚えている。鶴齢のお酒を味わうときぼくはいつも当時のことを思い出す。
鶴齢醸造元である青木酒造は新潟県の魚沼市にあり、米どころとしても有名な場所で冬になると雪深いところだ。その青木酒造は一般小売店用のお酒と日本酒専門店用のお酒を出し分けている。後者は主に無濾過の生原酒が中心で、味わいはどっしりとしていて、果実系の香りと優雅で繊細な余韻が特徴。だからついつい飲みすぎて、昨晩も案の定ひっくり返った。ある意味新潟のお酒らしくないお酒で、新潟県が開発した【越淡麗】という酒米を使っているのだが、その名前とは酒質は裏腹にヘヴィイで分厚いことに、飲んでしばらくしてから気付くのだ。これはまさに日本酒のラビリンスで青木酒造のマジックなのである。
鶴齢をこれからもよろしくお願いしますね~

▼本日の入荷酒▼
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泡盛 やまかわ 43度 2006 ラストロッド
泡盛 やまかわ 30度 2007
泡盛 かねやま 20年
泡盛 かねやま 15年
泡盛 みやのつる 1800ml・600ml
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芋焼酎 鸞 25度 大久保酒造

2009年02月14日 17時07分22秒 | ●日本酒
最近お店のお客さんが気軽に声をかけてくれるようになった。
日本酒専門店という冠が付くとなぜか敷居が高く感じられたり、気難しいオヤジがいそうなのでヤダ。とか、置いてあるお酒は好きだけど店主がキライなど、お客さんの立場からするといろいろな思いがあってなかなか話せなかったりする。
愛知県の春日井市では日本酒の専門店はあまりないので慣れていないということもあるが、数年やってぼくもお客さんに、お客さんもぼくに溶け込んでくれている気がする。だから、ほんのささいなことでも声をかけてもらえると、こちらも個々のお客さんに対しての緊張感が解けるのだ。
実はぼくも6.7年前までは特定名称酒の区別がこんがらがって理解できなかったし、生酒、生詰酒、生貯蔵酒、火入酒の違いもわからなかった。でも今は春日井市で一番の地酒通だと勝手に思っています。人と人との距離感を感じるこの世の中で自分だけは距離感なくお客さんと接していきたいと考えています。

▼本日の入荷酒▼
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芋焼酎 鸞 25度
芋焼酎 ゴールド霧島 720ml
芋焼酎 千亀女 紅いも 720ml
芋焼酎 富乃宝山
芋焼酎 吉兆宝山
芋焼酎 天使の誘惑
芋焼酎 島乃泉
しそ焼酎 鍛高譚 720ml
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益荒男 山廃吟醸 無濾過生原酒

2009年02月13日 21時32分41秒 | ●日本酒
きのう(2月12日)今年に入って初めてお酒を飲みに行きました。
飲みに行ったのは春日井市の高蔵寺駅北口から徒歩5分ほどのところにある
「旬家亭(しゅんかてい)」というお店で、料理は基本的には洋食中心ですが、実にほっとするアットホームなお店です。
久しぶりに一升近く日本酒を飲んでいい気分になって家に帰ってきました。
高蔵寺に来たら「旬家亭」さんへ出かけてみてはいかがですか。おいしいですよ~。

これまた、久しぶりに益荒男の山廃吟醸が当店に入荷しています。
これもおいしいですよ~。

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黒龍 吟醸生酒 垂れ口

2009年02月13日 17時10分42秒 | ●日本酒
本日、黒龍酒造より生酒第2弾【吟醸生酒・垂れ口】が入荷しました。
原料米・五百万石をベースにフレッシュで気品を感じるお酒に仕上がっています。

▼ご購入はこちらから▼
http://www.jizake-asai.jp/kokuryuu.htm

▼本日の入荷酒▼
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富久長 純米辛口 鼓
益荒男 山廃吟醸 無濾過生原酒
鶴齢 大吟醸
鶴齢 純米無濾過 山田錦55
鶴齢 純米生酒 越淡麗
初亀 急冷美酒
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黒霧島 芋焼酎
げんち 芋焼酎
白玉の露 芋焼酎
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梵 純米吟醸 特醸 磨き五割八分

2009年02月12日 17時13分15秒 | ●日本酒
 【梵】のお酒はどことなく飲むとほっとする。
 つまり、理屈なしに旨いと言えるお酒だ。

-以下蔵元談-
 この【梵・純米吟醸・特醸磨き五割八分】は昨年から発売された新商品で、麹が山田錦55%、掛米が五百万石58%精白の純米酒。
 冷でも氷を入れたロックでも、お燗でも抜群の旨さを発揮する調整氷温熟成酒だ。そのまま”ひや”や、冷たく冷やしても最高ですが、お燗をすると酸がきいて旨さに深さが加わり抜群です。
 また、氷を入れたロックやライムなどの柑橘系果物を入れてカクテルとされても大変美味しく飲めます。まさに、家庭料理から本格的洋風料理まで、どんな料理にも合うオールマイティーの旨さの「梵」の定番酒です。

この機会に【梵】をご賞味してみてはいかがですか・・・・。

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▼梵のページ▼
http://www.jizake-asai.jp/bon.htm

麓井 純米吟醸生酒 雄町

2009年02月12日 13時25分35秒 | ●日本酒
 ぼくの大学の後輩でもあるS君は愛知県春日井市の東野町で飲食店を営んでいる。
そのS君が最近英国ゴールデンという品種のワンちゃんを飼ったということでぼくのところに見せに来た。
一見して実に愛くるしい表情をしていて、さらに人懐っこい。実にかわいいワンちゃんだ。これから家族の一員としてS君を盛り上げてもらいたいものである。
 ところで、彼は自分の店で数年前から一貫して山形県の麓井酒造の【麓井・純米吟醸・雄町】という日本酒を売り続けてくれている。流行にも左右されず、その意思を曲げずに、ずっと長い間、自分の店に焼き鳥を食べに来てくれたお客さんに奨めてくれているのが、ぼくとしては実にうれしい。
 インターネットや携帯電話、メールの普及により、ある意味便利で買い物や情報の入手が手軽になった、しかしながらその一方では、人と人との距離がだんだん遠くなってゆく世の中で、思いやりとか人情とかが置き去りにされ、忘れられていく・・・。そんな気がしてならない。
 もちろんぼくのところもそうなのだが、彼の扱っている日本酒や焼酎には、熱い人と人とのふれあいから生まれた魂がこもっているお酒が並んでいる。人気銘柄やそのときの流行の波にのまれない人情味溢れるお酒を販売し続けているのだ。
 CSIマイアミの捜査官ホレイショ・ケインではないけれど「当店のお酒は決して裏切らない!」と言いたい。
 不要なものはすぐ切り捨てられる世の中にあって、何事にも真正面から向き合い、そして長く付き合うことが大切なのだと思う。
 新入荷【麓井・純米吟醸生酒・雄町】は日本でたぶん当店だけの販売です。

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麓井酒造製品一覧は
http://www.jizake-asai.jp/fumotoi.htm

▼人生、ゆるかわいく生きたいなぁ~

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