3月5日、静岡県の藤枝市岡部町にある【初亀】醸造元・初亀醸造にお邪魔しました。
対応していただいたのは同蔵の代表、橋本氏にしていただきました。
写真は、「亀さん」の愛称で親しまれている橋本氏(右)と、お嬢さんです。
まず、古いたたずまいの応接間で【初亀】の本年度の新酒を試飲。とてもフレッシュで、なおかつ上質感のある味わいには「ホッ」とします。蔵元さん同様おだやかで芯のしっかりした酒質がこの蔵の売りものです。
杜氏さんが滝上秀三氏から西原謹嗣氏に今造りから変わっているので、何か変化があるかと思いましたが、長年にわたって滝上氏が作り上げてきたものを継承し【初亀】らしさがお酒の中に表現され絶品であることを確信しました。西原氏は高知県の【土佐しらぎく】を造っている蔵元で杜氏経験があり、近年は【義侠】醸造元・山忠本家酒造でも酒造りに携わってきました。とても経験豊富な杜氏さんです。
▲橋本謹嗣社長▲
まずは、橋本謹嗣社長より蔵の歴史や今後の展望を聞く。
▲試飲▲
【初亀】の定番酒の新酒を利き酒させていただく。
▲蔵の入り口▲
蔵は売店および母屋の裏手にあり、年代を感じる会談を登っていく。
▲洗米器▲
▲洗米した米を【水】と【米】に分ける機械▲
▲麹室▲
この蔵には麹室が2室あり、引き込みは2室で行う。
▲基本的に箱麹を使用▲
▲温度調整がしっかりとされた酒母室▲
▲大吟醸の仕込み室▲
▲大吟醸以外の仕込みタンク▲
チタン製タンクを4年ほど前に導入している。
▲圧搾機▲
通称【槽】とよばれる圧搾機は大吟醸に使用される。
▲貯蔵庫▲
搾ったお酒は3室の大きな冷蔵室に置かれた貯蔵タンクに集められる。
対応していただいたのは同蔵の代表、橋本氏にしていただきました。
写真は、「亀さん」の愛称で親しまれている橋本氏(右)と、お嬢さんです。
まず、古いたたずまいの応接間で【初亀】の本年度の新酒を試飲。とてもフレッシュで、なおかつ上質感のある味わいには「ホッ」とします。蔵元さん同様おだやかで芯のしっかりした酒質がこの蔵の売りものです。
杜氏さんが滝上秀三氏から西原謹嗣氏に今造りから変わっているので、何か変化があるかと思いましたが、長年にわたって滝上氏が作り上げてきたものを継承し【初亀】らしさがお酒の中に表現され絶品であることを確信しました。西原氏は高知県の【土佐しらぎく】を造っている蔵元で杜氏経験があり、近年は【義侠】醸造元・山忠本家酒造でも酒造りに携わってきました。とても経験豊富な杜氏さんです。
▲橋本謹嗣社長▲
まずは、橋本謹嗣社長より蔵の歴史や今後の展望を聞く。
▲試飲▲
【初亀】の定番酒の新酒を利き酒させていただく。
▲蔵の入り口▲
蔵は売店および母屋の裏手にあり、年代を感じる会談を登っていく。
▲洗米器▲
▲洗米した米を【水】と【米】に分ける機械▲
▲麹室▲
この蔵には麹室が2室あり、引き込みは2室で行う。
▲基本的に箱麹を使用▲
▲温度調整がしっかりとされた酒母室▲
▲大吟醸の仕込み室▲
▲大吟醸以外の仕込みタンク▲
チタン製タンクを4年ほど前に導入している。
▲圧搾機▲
通称【槽】とよばれる圧搾機は大吟醸に使用される。
▲貯蔵庫▲
搾ったお酒は3室の大きな冷蔵室に置かれた貯蔵タンクに集められる。