6月17日の日曜日
鹿児島県の
焼酎「青潮」「野海棠」の
蒸留元・祁答院蒸留所へいってきました。。。
愛知県の中部国際空港(セントレア)を
午前8時すぎに出発!!
全日空の鹿児島便です
前のほうの座席は嫌いなので
後ろから3番目をとりました
この日の機内は結構すいていて
20人~30人ぐらいが
のっていました
鹿児島空港まで酒蔵の方にお迎えしてもらい
鹿児島空港から車で1時間ぐらいで
到着です~♪
蒸留所の玄関です
すごくきれい
玄関には当店取り扱いの「野海棠」の姿も・・・
しばらく社長さんたちとお話したのち
蔵を見せていただくことに・・・
▲内部の全景
▲蒸留所入り口にある貯蔵タンク
すごい迫力です!!
▲そして「麹室」へ・・・
芋焼酎「野海棠」すべて
①【手造り麹】です ←ポイント
前面杉板張りの麹室で
モロブタという木の箱をつかって
蔵人たちが手作業で麹をつくっています
▲造られた麹はかめ壷によって
一次仕込を行います
▲こちらは芋の粉砕機
▲米麹はこんなかんじに
なっています
▲二次仕込みは
木の樽で行っています
②【木槽(もくそう)仕込み】 ←ポイント
これでつくられた焼酎は
原料芋の甘みがよく引き出された
丸みのあるものに仕上がります
▲二次仕込み中
この蔵の蒸留機は
▲ステンレス蒸留機と
▲木製の
③【木樽蒸留機】 ←ポイント
があり
「野海棠」は全量
木樽蒸留機で蒸留されます
これは、昔ながらの杉製の蒸留機で
低圧でゆっくり蒸留させるため
木の香りが焼酎の原酒にうつり
ほのかな木の香り漂う
焼酎ができあがります
そして
その焼酎はやわらかく、まろやかな味わい...
造られた焼酎は瓶詰めされ
▲「落羽松(らくうしょう)」
とよばれるところで
④【洞窟貯蔵】 ←ポイント
されます~♪*☆(o^∀^o)
これは
年間を通じて寒暖差と空気抵抗がないため
温度、湿度を一定に保ち
焼酎の風味を安定させるはたらきがあります。
そして
限定焼酎「野海棠」ができあがるのです
ここでのポイントは4つでした
①【手造り麹】
【かめ壷仕込み(一次)】
②【木槽(もくそう)仕込み(2次)】
③【木樽蒸留機】
④【洞窟貯蔵】
これは
日本でただひとつの焼酎
「野海棠」だけが
この製法でつくられています
さすが!!
すばらしいです~♪*☆(o^∀^o)