多大な努力や経済的バックボ-ン、また本人の能力など諸々な条 件をクリアし、晴れて国家試験に合格、医師免許を収得した方々に は最高の恩典が付与されています。その中の一つに、ご本人か全 く、深い専門的知識を有しなくても、診療科目として対外的に標榜で きるということのようです。医師の肩書きは、何方も皆同じということ です。免許を収得した後の、こ゛本人の努力で、外科的技術や多種 多様な疾病に対処できる能力は、経験と日常の研鑽によつて、その 後の技量に差がついていくようです。 さて、免許に値する即戦力として、診断を可能にしていることに、イン タ-ネット上に医師専用の診断の雛形ができていて、問診によって 処置方法が、全国一律に回答されている。これを基に薬などの処方 がされているということです。
- 医者に対する信頼欠如の苦言・・・パソコンの手元ばかり見 ていて、一度もきちんと顔を視て診断をしてくれない。
人とのコミ二ュケ-ションで、相手に心情を理解してもらうことは非常に 難しい面があります。通り一遍の問診で診断することが可能なのか? 最近問題になつた、診断に“うつ”と“そううつ”に対する処置方法をあ げています。この症状は非常に似てはいるけれど、薬の調合は全く違 い、間違えると何時までも完治できない。
専門外の雛形診断をする医者は、症状が改善しないと、薬の量をど んどん増やしていく傾向がある。多量の薬を服用し続けると、薬の中 毒で体が有害物質で汚染される。そのようになったときには、徐々に 減らしながら別の薬へ移行して完治を目指す。素人考えで、薬を勝手 に減らすと多機能不全に陥り命取りになるので、医者の師事を仰ぐ。
※最近の処方はひと月を目安に、服用している薬の効果が得ら れなければ、それまでの薬をやめて他の薬を処方してもらうの がベタ-なようです。