゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

パン店前は広々小麦畑

2009-03-07 11:55:17 | ほっかいどう関連情報

帯広「満寿屋」 カフェ併設、5月オ-プン

100_1124 [帯広]パン製造販売の「満寿屋商店」(帯広、                              杉山雅則社長)は5日、小麦畑のあるカフェ付き                             店舗「ますやパン 麦音」を、5月に帯広市棚田                              町に開店すると発表した。敷地内には約1800                             平方㍍の小麦畑が広がり、地場野菜の販売所も                            併設する。同社によると、小麦畑のある店は全国でも珍しく、全体の                 敷地面積8082平方㍍はパンの店では全国一の規模になるという。                            同社は十勝管内に現在5店を展開し、十勝などの道産小麦を使った                             パン類が主力。「麦音」は食育や地産地消を推進する提案型の店舗                             として、5年ほど前から準備を進めた。店舗は昨年11月に着工し、5                            月20日オ-プン予定。木造平屋約450平方㍍で、60席のカフェを併                            設し、道産小麦のパンやピザ約100種類を並べる。小麦畑は、農家                             の指導で市民ボランティアに手入れしてもらう構想。収穫後は風車で                            動く石臼で製粉し、十勝管内足寄町産の木質ペレットを燃料にしてパ                             ンを焼くなど、環境に配慮する。自前の畑の小麦を使ったパンは、当                             面試食用に提供する。十勝の農家数十軒が参加する野菜直売所(5                            -10月)や果樹園、野菜畑も設ける。杉山社長は「パンを通じて十勝                            農業の魅力を再発見できる場にしたい」と話している。

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