昨日午後9時のNHKニュースでは、首相側が国民に信じさせたいと思う「問題を単純化したイメージ」を先に見せた上で、次々と繰り出される質問や批判を、首相が淀みなく華麗に論破する形に編集された「国会論戦のダイジェスト」だけが放送されていた。 pic.twitter.com/3OVPnCnVwY
食品の賞味期限。本当は「あまり確認せず購入」ではなく、賞味期限が切れていないかは確認する。店員さんを信用していない訳ではないけどそれは必須だと思う。ただ、期限が先のものを探したりはしない。 #クロス
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そこで、ぼくは提案する。日本の国会の運営の仕方は、根本的に変えるべきである。なによりも、質問者と回答者をあらかじめ指定して、答弁書も用意して、筋書きの決まった三文芝居を進行させるような形式的審議のあり方は、やめるべきだ。なぜならば、そこには、民主主義の多声性がないからだ。
誰でも、いつでも、起立したり挙手したりして発言、質問できるようにすればいい。現に、英国議会は間違いないそうしているし、米国議会も、そのような光景を見た記憶がある(誰か裏付けしてください)。誰でも質問できるという緊張感の中で審議していれば、眠る議員の数も減るだろう。
複数の人が質問を求めて起立した時に、誰を指名するかは、議長の実質的な仕事になるし、議場が活性化することは請け合い。それでは、どのような質問が来るかわからないから困る、というのは、そもそも民主主義の根本を理解していない官僚的な発想であって、国会の現場にあるべきではない。
今の首相を見て、今回の歴史学者らの声明を見るにつけ、学問というものの大事さをつくづく感じる。今すぐビジネスに役に立つかどうかなどといった浅薄な評価は捨てるべきだ。地道な研究が、日本の政治の決定的な場面で、大きな意味を持つことになる。若い人は、やっぱり勉強した方がいい。
本日、志位委員長が「海兵隊文書」を援用して「後方支援(=兵站)は戦闘行為と不可分であり、自衛隊が攻撃される危険性は高い。安保法制は違憲だ」と詰め寄ったものの、安倍首相はしどろもどろで碌な答弁もできなかった。内田樹さんのご指摘通りです
twitter.com/levinassien/st…
田中康夫さんが注目する、フランスでの売れ残り食品廃棄禁止。食料の大半を輸入に頼る日本でこそ対応すべきではないかと思う。 #クロス
続いて田中康夫さんが、欧州で規制強化された農薬を日本では規制緩和したという指摘をされたのに対し、「どの企業に配慮したのか?」と堀潤さんが咄嗟にコメントされたのが印象深い。こういう感覚が日本のメジャーなマスコミにもあったらと思う。 #クロス
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選挙権年齢を18歳に引き下げるという話題から、大人の定義について様々な例を紹介される坂根シルックさんのお話、興味深い。「そこまでやらなくても…」と仰っているけど、「大人とは?」という定義から考えるということは今の日本には必要かもと思った。
#クロス
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#あさイチ 篠山輝信さんが今の沖縄を紹介するのを視ていた。昨日の反響を知り視たのだけど、短い時間ながら中身はあったと思う。基地賛成の声に矢鱈と頷き、「プロ市民」とか翁長知事への皮肉を口にするたまちゃん氏に唖然とするも、賛成せざるを得ない地元の人の声に耳を傾けることは必要だと思う。
非正規でも企業には雇用する以上、社会保険の適用を義務づける。派遣会社も同じ。また、年収2,000万円を超える高額所得者には累進的な社会保障税を課すべき。大企業の負担増を問題視する報道で、給付削減を誘導するな→負担増 大企業健保にしわ寄せs.nikkei.com/1HLvIcu
安倍さんは、まじめに本質の議論をする気はありませんね。
国会論戦は官僚のレトリックのオンパレード。
リスクが高まるかどうかなんて時間稼ぎには格好のテーマ。いろんな「歯止め」も抜け穴だらけ。官僚に聞けばすぐわかる。「総理が言ってる歯止めは口だけ。法律上は全く保証されていない」
俳優の今井雅之さんが亡くなられた。先月の記者会見での姿に驚きつつ、回復を願っていたけど、末期ガンに連れ去られてしまった。茶目っ気のあるアニキという感じが好きだった。お疲れさまでした。そして、ご冥福をお祈りします。
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今国会では辻元清美議員の質問が行われていたが、「早く質問しろよ!」という首相の暴言で一次ストップした。あまりに酷い。首相が、自分の答弁では関係のない説明を延々として時間を潰し、質問者を平気で恫喝する。大手メディアが甘やかしたツケが、自衛隊員と国民の生死に関わる議論で露呈している。
国会中継では、質問者の後ろに自民党の委員が映っている。その落ち着きの無さや薄ら笑う表情に、この議論が多くの人の命に関わっていることを一瞬忘れさせられる。
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志位氏の質問。グレナダ侵攻、パナマ侵攻、ベトナム、イラク戦争など米国が自衛権を理由に、時に国連決議を経ずに軍事介入した場合についての当時の日本政府の立場(遺憾の意を示す/理解する、など。明確な「反対」は一度もないと)を、今の政府(安倍総理)は支持するのかしないのか。
志位氏の質問は意地悪な「なぞなぞ」ではなく、過去の事例に対する政府見解を確かめることで、アメリカの「単独行動」にどのような立場を取るのかを問うている。集団的自衛権の行使がその時々の首相の決断という「属人性」が強いものなので、判断の根拠やベンチマークを突く質問には意味があると思う。
辻元議員の質問の最中に、首相が「早く質問しろよ!」と暴言を吐いた前後の衆院平和安全法制特別委員会の模様。首相は後で陳謝したが、答弁で関係ない話を「持ちネタ」のように延々として質問をはぐらかし時間を潰す「態度」を反省して改めた様子はない。bit.ly/1FhYXO2
NHKの午後7時ニュースは、辻元議員に対する首相の「早く質問しろよ!」という暴言にも、首相や外相や防衛相がきちんと質問に答えられなかった、緒方民主党議員や志位共産党委員長の質問内容にも一切触れず、首相に都合のいい部分だけ切り取って編集し、放送していた。首相の広報宣伝しかやらない。
志位和夫共産党委員長の質問は、今日も入念に準備されていた様で、問題の核心に踏み込んでいた。ペンタゴン・ペーパーズやマクナマラ回想録を提示して、ベトナム戦争中のトンキン湾事件についての政府認識を問い質したが、首相も外相も説明をはぐらかし続けた。イラク戦争への政府対応についても同じ。