Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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ゴールデンアローのエンジンの配線を行いました

2022-04-16 22:18:02 | Golden Arrow 1929

本日の山陰は晴れて気持ちの良い天気でした。
気温は少し低くめで風が吹きますと寒い感じがしましたね。

で・・・予定通り出勤してすぐに薪割りをしようかと思って薪割り機をセットしてスイッチを入れますが全く動きません。
「うん!!」と思ってテンパールを確認しますとテンパールが落ちています。

最初は仕方なく上げて薪割り機の方に歩き掛けますと・・・「パチン!」と言う音でテンパールが落ちてしまいます。
あら〜壊れちゃったかな!!??
原因を究明しますと・・・薪割り機を延長コードに差し込んだらテンパールが落ちるのです。
で・・・薪割り機を分解してみますと油圧のモーターがびくともしないのです。
指で回しても全く回らないのです。
こりゃあ薪割り機が昨年の夏の豪雨で浸水してしまった模様です

薪割り機ってこの4月から5月の間しか使わないのです。
昨年の春は十分動いたと言うことは・・・他に原因があるとすれば夏の豪雨しかありません。

どうしたものかな〜!?

とお茶を飲みながら家内と相談したら修理よりも買い換えましょうと言うことになりまして。。。
もう10年使いましたしその間に3回もオイル漏れで修理しましたね。
買ったのも修理したのもナフコ米子東店だったんですよね、対応も良好だったので今回もこちらで買いました。
前回は4tだったのですが今回は6tの在庫が有ったのでそちらにしました。

しかしながら・・・ナフコ米子東店までは片道30分は必ずかかります・・・と言うことは往復1時間はかかります。
出発したのは10時、11時には帰ってこないと厨房係が・・・間に合いません。
う〜ん時間が・・・言っても仕方ないので行動あるのみ!!

写真はないけど・・・
ナフコで後ろから「渡部さんじゃないですか?」って声をかけられました。
昔、お付き合いのあった淀江町の大石自動車の娘さんでした!!
びっくりしました!!
20代の頃の付き合いでしたからね〜
お母さんの事を聞き忘れたな

あ〜色々あるよ。
そして夕方試運転です。

コードリールがの電線が溶けてしまったので写真はありませんが・・・(笑)

そして本業です。
厨房係ですか!?・・・今日もとても忙しかったですね。
明日はS百合さんが来てくれるから大丈夫でしょう(笑)

昨日は修理が多くてゴールデンアローがあまり進んでなかったのでもうすこし進めておこうと思いまして。
エンジンのパイピングをしていました。
プラグコードが12本、燃料噴射のパイプを12本合計24本を配管しました。
これが結構大変な時間がかかりましてね大変だったんですよ。

プラグコードは黒のコード、燃料パイプはハンダ線です

プラグコードはデストリビューターから出ているのでわかりやすいですが・・・燃料噴射の機械式ポンプから拝観が出ている部分の写真はないのですよね。
でも写真を調べたら機械式燃料ポンプの本体があったのです。
こんな感じなんですよね・・・プラスチックで作ってみました。

配管が終わりましとこんな感じで・・・意外とすっきりしているのです。
まあ、配線がまとまっていなければカウルの中に入らないんですよね(笑)

エンジンの配管が終わったら一応車体に収めてみて確認が必要ですね。

まだクラッチ部分がついてなかったですが・・・
何んとか収まりそうですね。

カウルを被せてみます
横から見ますとスマートな車体ですね〜。

ついでにコクピットの部分も被せてみましょう。
カウルの合いはどうか確認が必要なんですよね。

今日は他にも修理を少ししたのですが、今日は遅くなったので修理は明日の更新にします。
明日はスカイラインかな!


エンジンよりも・・・ステアリングのロッドを先に作ります

2022-04-15 23:27:10 | Golden Arrow 1929

本日の山陰も雨が降っています。
明日からは天気が回復するらしいので薪割りを少し始めましょう、あまり頑張りすぎますと腰が痛くなりますからね〜。

でも2日間連続の雨(しかもシトシト降っていて決して大雨にはなっていません)は珍しいかもしれません、こんな日は朝から本業ですね。

まずは修理から・・・このところ修理のご依頼が大変多くて溜まっておりましてアトリエの中がちょっと狭いです・・・。
明日にはまた修理&改造物件が3件届く予定です。
一つは某ディラーさんからのご依頼でお急ぎの様です。
まあ本業に関わることなのであまり詳しくは書けません(笑)

さて今日最初の患者さんは・・・
メイクアップの512BBの修理です。
もう古いモデルなのでウインドウの浮きはある程度仕方が無いかもしれませんね。
一眼見たところでは、まずまず綺麗です。

でもよく見ますとサイドウインドウが浮いてますね〜

反対側もやはり同じ・・・
まあボディの収縮が原因なので左右とも同じように浮き上がっても当たり前です。

フロントの上側は綺麗なんですが、下側はやはり外れていますおまけにワイパーを押し上げてボディ側の取り付け部分が外れています。

一旦全てのウインドウを外して接着剤のクリーニングをします。

この時点でウインドウの接着部分に近い部分のフラットブラックをタッチアップしています。
ウインドウを取り付けた時に内側にフラットブラックが剥げてボディカラーが見えたら格好が良く無いですからね。

ウインドウを再接着します。
いつものようにマスキングテープで養生しておきましょう。
この後サイドウインドウも同じように再接着します。

1時間ほど置きまして修理完了ですね。

続いて512BBのストラマンです。
こちらも同じようにフロントウインドウですね。
サイドウインドウは付いていません(三角窓はありますよ・・・笑)ので壊れようが無いのです(笑)
すでにウインドウ・ワイパーは外してありまして修理途中です。

タッチアップを済ませたらウインドウを取り付けます。

上の写真で右のドアミラーが無いのがお分かりでしょうか?
実は少しグラグラしていましたので外して再接着しておきました・・・取り付けのピンも大丈夫だったのでこちらはサービス修理です。
マスキングテープを剥がせば修理完了です。

続いてF40のGTEですね
これもまたコンディションの良いものが少ないミニカーですね。
大体はフロントウインドウ・リアウインドウ・リアグリル(メッシュね)がダメになっています。

このミニカーも一見した時には何処に問題があるの?といった感じでしたが・・・
フロントウインドウの上側に浮きがあります。

リアウインドウもパックリと大きく口を開けていますね。
このまま走れば風圧でリアウインドウが飛んでいきそうです。

怪しげなウインドウは全て外しましょう。
まあサイドウインドウが無事なのは奇跡的ですね。

外したらタッチアップをしてから取り付けますのはいつものこと・・・

1時間ほど置きまして・・・めでたく修理完了ですね。

あ〜しまった!!
リアグリルを忘れていました・・・リアグリルも脱着の必要がありました。
もう一度リアウインドウを外して隙間からリアグリルを外します。
リアグリルは表から外しますと必ずと言ってよい程ボディを傷つけてしまいますから裏から綿棒で押して外します。
両サイドの部分は「これでもか〜」っていうほど接着剤が付いていますから中央部分が外れてラクダのコブのようになっているのです。

次はF40プロトタイプですね
これは珍しいですが気をつけないといけない物件なのです。
このリアウインドウのバキュームは損傷したら取り返しのつかないことになります。
もう部品がないのですよね・・・

そのリアウインドウは前側がパックリ外れています。
よく見てくださいよ、熱気抜きのスリットの数が違います。
このモデルにしかついていなかった物でして他のを流用するわけにはいかないのです。
破損は避けなければなりません・・・。

フロントもよく見ますとやっぱり浮いていますね。
わずかですが今のうちに修理をしておいた方が良いでしょう。
このままにして置くと最悪の場合ウインドウが変形して直らなくなってしまいます。

接着面のフラットブラックが盛大に剥げていますのでタッチアップをしておきます。

再接着です・・・。
やっと1/43の修理完了ですね・・・この方のご依頼品は後二つありまして・・・次は1/18なんです。
また時間を見つけてコツコツ修理を進めましょう。

で・・・本当の本業です(笑)
今日はゴールデンアローですね。

真鍮板をカットして削っています。
何を作っているのか・・・
まあこれじゃあわからないですよね。
ステアリング系のリンクを作っているのです。

ステアリングギアボックスはコクピットのすぐ前にありますが、フロントアクスルは随分前にありますからリンクでつながっています。2分割された長いロッドでつながっているのです。
コクピット前のギアボックスから途中まではシャーシの内側、その部分にリンクがあってそこから前側はボディの外側にリンクが伸びています。
そのボディの内側のロッドがこれです。
真鍮線は0.8mmで太い部分は真鍮パイプです。

ロッドの両端には・・・たぶんボールジョイントがついているのでは無いかと思います。
ジョイントの部分がもしも普通のボルトですとガタがでて直進性が悪くなる可能性がありますからね。
スピードが速いので少しのガタが出たら危ないですよね(笑)

外径が1.2mm内径が0.8mm真鍮パイプの横側に0.8mmの穴を開けます。

真鍮パイプに開けた0.8mmの穴に0.8mmの真鍮線を差し込んでハンダ付けしました。
この部分がボールジョイントになります。

最初に作ったロッドの両端に作ったボールジョイントをロッドに差し込みました。
これでステアリング系のロッドが完成ですね。

ボディの内側にステアリングロッドを取り付けます。
ここで大事なのはエンジンに干渉しないことですね。

あ〜やっとゴールデンアローが進みましたね。
続きは3日後です。


耕運作業かエンジンの配線か・・・忙しいね。

2022-04-12 21:44:15 | Golden Arrow 1929

本日の山陰は暑かったですね〜

気温はもう真夏日で25度以上あったみたいですね
今日は朝一番からガレージの仕事をしていましたよ
9時には生コン車がくる予定でしたが・・・10分くらい前に農道の方からミキサー車が来ました。
流石に仕事ですから時間には厳しいですね(笑)
まあ私は既に定年後なので程々の仕事ですね。

ミキサー車は薪小屋の基礎の部分で生コンを流しています。
今日の運転手の方は臨時の運転手さんだったらしく・・・お話をしましたが私は臨時のと言うお話だったのです。
でもその割にはよくご存じで・・・(笑)

本日午前中の作業はまずこちらです
薪小屋の基礎部分ですね〜
生コンを流してから少し時間を置きまして叩く様にしておきますと水分がで出てきまして生コンが落ち着いて来ます。

続いて隣のつけおろし部分の出入口の部分を直しましょう。
この部分はシャッターの下側の戸当たりの部分でもあります。
ブロックを並べてと当たりを作りました・・・下側は生コンを使っています。

そして裏側のスロープ部分です。
ここは家内の担当です(笑)
粗めの仕上げにしたのには訳があります。
綺麗な仕上がりにしますと冬の間に雪が降ったり凍ったりした場合に滑るのです。

だから程々にね・・・

仕上がりはこんな感じで・・・
まあ本職ではないので程々ですよ(笑)

そして1.3立方メートルでお願いしていた生コンですが、どうやら大盛りになっていたらしく生コンが余りましたのでガレージからCafeまでの通路になる部分にブロックを積みました
この部分は本来予定になかったのですが生コンが余ったので積んでみました。
まだ通路のレンガは外してないのが予定通りでは無いことを象徴していますね。

今日は大変暑かったのでこの時点で既に汗だらけです。
額もアンダーシャツも汗がダラダラですよ。

お昼前ではありますが・・・
ガレージの中でガーデンチェアを持ち出しましてプシュと開けてしまいました(笑)
安いローソンのビールであるのがタマに傷ですが・・・

午後からは本業を少し進めます。
エンジンの配線をしましょう。

黒いケーブルはプラグコードです
下側の金属線は・・・多分燃料のパイプですね。
おそらくは燃料噴射なんでは無いかと思います。
このエンジンはもともと航空用のエンジンなので高度が高いところでエンジンを回しますとキャブレターが凍ってしまうのです。
なのでキャブレターを使わずに燃料噴射であっても何ら問題がないのでは無いかと思うのです。
まあ想像ですけどね。

今日の製作は残念ながらこの一枚だけです。

と言うのも午後からは隣の畑の耕運作業を行ったんですよ。
夕方までかかってやっと耕運作業を完了しましたよ。

明日は・・・どうなるか・・・若干不安ではありますが???です。
ゴールデンアローかスカイラインか微妙ですね。

 

 


エンジンの色が気に入らないのでやり直しました

2022-04-09 21:33:41 | Golden Arrow 1929

本日の山陰も天気が良くて暖かくなりましたね〜。
この陽気に誘われて・・・今日は畑側の草刈りをしました。
このところ寒かったり暖かだったりと気温が上下していますが確実に春は来ているようで雑草が伸びますね。
ガレージの工事で手が回らなかったのですが今日は出勤してすぐに草刈りをしておきました。

下の写真はガレージの前側にあるブルーベリー畑ですね。
草丈は20cmほどもあったでしょうか・・・。
刈った後なのですっきりとしていますね。
明日はガーデンの方を草刈りする予定です。

そうそう、生コンを打つ日が決まりました。
来週の火曜日の朝8時半にはミキサー車が来ます。
家内はワクチンの日なので一人で打ちます(笑)

さて上手くいけば良いですが・・・

午後からはまずゴールデンアローですね。
エンジンは少し前に塗っておきましたが・・・タペットカバーの部分とインテークマニホールドの部分はアルミ製だったのでシルバーに塗ってみました・・・。

実車は汚れていてこんなに綺麗ではないのですよね。
新車(製造中)でもエンジン全体を塗られているのかよくわかりませんがこんなに綺麗じゃないのです

エンジンを車体に乗せてみまして・・・確認です。
があまり良い雰囲気ではないですね。
どうしたものかと考えてみました。

色々考えた末に・・・もう一度塗り直します。
今度はガンメタリックですね。
全体的には黒いながらも凹凸を表現できて実車の雰囲気に近いと言うのがガンメタリックに塗った理由の一つです。
下の写真を見る限りブラックに見えますが・・・実際はガンメタリックなんですよ。

続いてデスビキャップを作ります。
12気筒なので13本のコードを差し込むための穴があります。

13の穴のうち1本は点火コイルですね、他はシリンダーのプラグなんですよね。

デスビのキャップを取り付ける前にデストリビューターの本体を作って取り付けます。
素材は真鍮です、旋盤で削って仕上げました。

続いてデストリビューターキャップを接着します。
完成後に見えるのかどうか・・・実に微妙な部分ですがまあ無しと言う訳にもいきますまい・・・。
問題はコードが取り付けられるのかどうかですね。

そうそうですトリビューターキャップの中央には大きな穴が空いたままでした。
この部分には色々な形状のものがありますが、この車の形状がよくわかりませんので想像で作るしかないですね。
一番ポピュラーなのは真ん中が飛び出していてその中央に穴があってコードが差し込まれると言うパターンですね。
アルミ管のちょうど良いサイズを差し込んで接着しましてその中央にもう一段細いアルミパイプを差し込みます。
そこにコードを取り付けましょう。

うまく嵌ったらもうコッチのものです(笑)

回り道が多くてなかなか前に進みませんね。
まあ人生はそんな物なのかもしれませんね。

次はコードや配管の取り付けですが・・・それは次回になりそうですね。
明日はスカイラインですね。


今日はステアリングの取り付け・・・あっ!忘れていた昨日ワクチンしたんだ!!

2022-04-06 19:28:00 | Golden Arrow 1929

本日の山陰も天気が良くて青い空が見れました。
気温は20度位と言われていましたが屋外で働く限りそこまで上がってないような気がします。
とは言え体を動かしますと額には汗が流れます。

今日はガレージの裏側に三つ葉の畑を作りました。
今まではガレージの表側の通路の横に三つ葉が群生しておりまして勝手に畑になっていたのですが、その部分も床上げの対象になっていまして埋まってしまうのです。
なので先に裏にミツバ専用の畑を作っておきましてここに移植しようかと・・・考えております。
下の写真が新しく作った裏側のミツバ畑です。

今まで冬の間はスーパーで水耕栽培の三つ葉を買ってきまして上があの葉っぱの部分だけを使っていました。
根元が残りますとその根本だけを苗用のポットに植えてからビニールの温室に入れておきますと・・・この時期にはすでに立派な三つ葉が取れます。



まあ屋外は寒いのでこの時期まだ三つ葉は小さいのです・・・
下の写真はガレージ前側のいつもの三つ葉畑です、こちらもできれば裏の新しい三つ葉畑に植え替えます。

そしてガレージ裏側の畑に降りるためのスロープの両端の部分をレンガを使って作りました。
この斜めの部分に畑から出てきた石ころなどを集積して斜めのスロープのベースを作りまして最終的には薪小屋と一緒に生コンを流そうかと画策しています
これだけ幅があればF車は無理でも軽トラックでも出入りできるかも・・・(笑)

これくらい働きますとそろそろお昼ですね。
お昼にはしっかりとお昼休みをして昼からの本業に備えましょう。
あれ!?忘れていました。
昨日は3回目のワクチンをしましたので今日はゆっくりと体を休めるはずだったのに・・・すっかり忘れて朝からフルパワーで仕事をしていました。
しかも・・・昨夜寝るときには少し熱が出まして・・・37.1度だったかな!?
そんなことも忘れてすっかりフルパワーです・・・意外と不死身だな〜(笑)

昼からの最初の仕事はエアテックスにコンプレッサーのO/Hの依頼でした。
前は電話で頼んだのですが専用のフォームからネットで頼むしかないみたいですね。
最近は企業も変わってきていましていろいろ面倒な電話がかかるらしくてネットの専用フォームで・・・というのが主流になりましたね。
ネットをしない人はどうするんでしょう?
まだ返事が来ないので発送は明日か明後日ですね。
まあ予備機が働いてくれていますから急がなくても大丈夫です。
ただ予備機は下側のエアタンクがないので連続使用をしますとエア圧が安定しないのが難点ですね。

さて本日の本業はステアリングの装着なんですがその前に塗装をしなければなりません。
ステアリングのグリップ部分はエボナイト製のような黒のようなのですが・・・問題はスポークの部分なのです。
博物館で保管されている車両を見ますとスポークはブラック・・・
それも塗った感じではなく何かしらカバーされた感じで中央の部分だけが金属剥き出しになっています。
もしレストア時に塗るのであれば全面塗ってしまうかもしれませんよね。

で製作当時の写真ですが・・・残念ながらモノクロなんですね。
でも白く見えるということは金属色だったのではないかと想像される部分ですね。
少なともブラックでは無かったということなのです。
ステアリングも途中で交換されたという可能性もありますがセンターの取り付け金具とかを見ますと汎用性のあるステアリングではないということはわかります。
多分ですが最初は金属地のステアリングだったが何処かの時点で塗られたかあるいは交換されたのではないかと思われます。
ステアリングのどこに問題があったのか・・・多分直径が変わったわけではないと思われるので金属地のステアリングが眩しかったのかもしれませんね。

ステアリングはよく考えた末にブラックにしました。
中央の部分は金属地としてこの後明るめのガンメタに塗っていますがあまり良く見えません。

で中央の六角ナットは大きめだったのでアドラーズネストの六角ボルトの頭の部分のセンターに1.0mmの穴をあけまして六角な部分だけを取り外して使います。

続いて真鍮パイプと洋白線を使ってセンターの取り付け部分を作りました。
六角な部分が少し厚かったかもしれませんがこの部分は存在感が必要なのでこれでゆきましょう。

ステアリングシャフトにステアリングホイールを取り付けました。
ステアリングシャフトが異常に長いので多少不自然ですが・・・実車がそうなので仕方がないですよね(笑)

ステアリングを取り付けてからカウルを取り付けて干渉しないか確認です。
クリアランスは少なめながら干渉もなく取り付けられました。
中心の部分が尖っていてびっくりされるかもしれませんね・・・今なら安全基準が不適合ですからね〜
でも実車もこうなっていますので、この際模型の中ではお許しいただきましょう。

さて・・・今日はガレージでの作業が多かったので・・・この辺りで時間となってしまいました続きはまた明日ですね。
それにしても近々生コンのミキサーを呼ばなければなりませんね(笑)
明日はスカイラインの予定です。