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Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

692-0055島根県安来市飯生町605-8Studio_Rosso渡部洋士 Tel 0854-22-1546火水曜定休

スペアタイヤリッド作り直しです

2018-10-29 20:03:33 | 40th Anniversary mini Pickup truck
本日の山陰は午前中は何とか晴れていました、昨夜は気がつかなかったけど(爆睡していました)どこかの時点で結構雨が降ったらしく畑も雨を含んでいましたね。
と言う事で畑仕事は本日は無しです。
代わりと言っては何ですが雨が降って窓ガラスが汚れていましたのでアトリエとCafeの窓を全て掃除しました。
窓が綺麗だと気持ちが良いですし中庭の風景も綺麗に見えますからね〜
私達も他のお店(レストランやCafe)に行くのですが窓の綺麗なお店は食事も美味しいですよ。
下の画像は本日の島根県安来市の空です!

ミニピックアップのスペアタイヤですが・・・
昨日作業を仕掛けていましたが、どうやら僕の乗っていたミニピックアップのスペアタイヤは他の車のスペアタイヤリッドを使って修理してあったんでしょうね〜。
リアの荷台の下に収納されていました。
ですから標準の仕様では荷台の下はこんな感じでガソリンタンクが収まっているのです

で・・・本当はスペアタイヤはコクピットの中の床下に収納してあるんですよね〜ご親切に何人もの方から情報を頂きました重ねてお礼申し上げます。
中には模型のキットを確認して(スウォッシュデザインのミニバンを確認して写真を送ってくださったり、ミニ好きのご友人に確認してくださった方、ネット上の写真を一生懸命に探してくださった方とか・・・)本当にありがとうございます。
模型なので私が乗っていた仕様でもまあ間違いじゃないのでどうしようかな〜と思いながらも手が動きます・・・(笑)
真鍮線を曲げて・・・

補強を入れましょう・・・

真鍮の帯金はハンダ付けだけではなく真鍮線に巻付けてハンダ付けします・・・長さも調節しやすいですし強度も上がります。

使う場合はこんな風に・・・

実車ではもう少し前側に取付けられていました(ガソリンタンクの前辺りですね)が模型的にはこの位置にしかなりません。

ボディ側からボルトが出ていましてスペアタイヤを支える金具を吊っていました。

本当はここまでスペアタイヤは見えません
ガソリンタンクが見えてその前側に僅かにスペアタイヤが見えた感じですね〜
多分まだ車検の時にスペアタイヤが必要な時代だったんでしょうね〜
トラックの荷台に積めば簡単なんですがそれだと荷台のスペースが無駄になったりするから苦肉の策だったのかもしれません。
今は確かスペアタイヤが無くても車検は通る筈です。
それとも年式によるのかな〜??

どうもスペアタイヤが見え過ぎるのがウソ臭いのでやっぱりやり直しをします(笑)
シャーシを削ってしまったのでメタルをハンダゴテで溶かして埋め戻しましょう。
何時もやっている事なので全く問題有りません、自由自在です!

盛ったら削る・・・
これも簡単です。
必要最小限の修正で収めるのがプロ!?です(笑)

ガソリンタンクの形状をパーツリストで確認しますが正確な形状がよくわからないですね〜
年式によっても違うかもしれませんがよく見える下側の形状は不明ですね。
先ほどの実車写真で見当をつける方が良さそうです。

まずは上半分を作ります。
大きさはこんな感じでしょうか?この時点で大きさは大体決めましょう。
ガソリンタンクは左側にマフラーが出ていますので右側にオフセットして取付けられていますね〜。

次はタンクの下半分を作ります、実車写真ですと右側の前側に少しくびれが有ります・・・
通常ここにも少し段が付いている事が多いので・・・こんな感じにしてみました。

タンクの上下をハンダつけしましてタンクの完成です

両面テープで車体に仮止めして様子を見ます
二台の下にわずかに見えるだけなのでそうこだわらなくても良いのですが・・・
そこはやっぱりモデラーの性ですね〜(笑)
ノーマル然とした感じはやっぱり良いですね〜。

明日はガソリンタンクを避けた形状のマフラーを作りましょう。

フロントウインドウのやり直しとタイヤホイールの取り付け

2018-10-28 22:17:14 | 40th Anniversary mini Pickup truck
本日の山陰は天気が良かったのですが少し風が冷たい1日でしたね
中にいるとまだいいのですが、屋外では少し寒い感じでした。

今日は外の仕事を休みまして中で製作・・・と言うか雑用をしていました。
その一つがこれです!
フェラーリのキャップですが・・・
昨日大阪からお客様のWさんがいらっしゃいましてお土産として頂きました。
なんでも2017年のFー1鈴鹿グランプリでフェラーリドライバーのセバスチャン・ベッテルの被っていたキャップそのものらしいです。
そんな貴重なものを私が頂いて良いのか?って話なんですが・・・有り難いですね。

と言うことでちょっと調べてみました
2017年の鈴鹿GPでは前日にサイン会があったらしいですがその時の動画を見ますと違ったキャップをかぶっていますね〜
それが下の写真です・・・このキャップは明らかに違います。
ドイツ国旗の様なラインが入っておりません。

そしてこちらが決勝当日の写真ですが私が頂いたものと同じものをかぶっていますね〜
もしかしてこれがまさしくそのものかもしれないですね〜まあお客様が直接もらわれたと伺っていますのでまず間違い無いと思いますが・・・どうなんでしょう。
キャップの庇の部分に少し汚れがありますがこれもまた当日ついたものかもしれないので大事な記念でしょう・・・お宝鑑定団曰く洗濯したり被ってはいけないらしいのでこのまま保管しましょう(笑)


さて1発で決まったと思っていたフロントウインドウのスクリーンですが・・・
今日、仮止めのマスキングテープを剥がして見ましたらほんの僅か接着剤がはみ出ていましたのでウインドスクリーンを全て剥ぎ取ってやり直しをすることにいたしました。
下の画像は予備のスクリーンです、やっぱり予備を作っておいて良かったですね〜まあ転ばぬ先の杖と言うのはこれを指して言うのでしょう!

昨日と同じ作業をご紹介しても面白くありませんのでそれは飛ばして次の作業を進めましょう
フロントのホイールアーチの内側になる部分を塗装しました
ホイールアーチの内側は綺麗にレストアしている車両ですとボディカラーで綺麗に塗られているものも多いのでどうしようか迷いましたが模型の中ではこの部分をボディカラーにしますと手抜きをした様に見えてしまうこともありますからここは一応塗っておきました。

まず後ろ側のタイヤホイールを接着します
ボディを水平にしてリアシャフトを接着するために前側は角材を使ってボディを水平に保ちます
リアシャフトはたとえ左右に少しガタつきがあってもこれで水平になります。

続いてフロントシャフトを接着しますがこの時には角材を取り除いてリアホイールを中心に接着しますと4点着地した上にボディは水平を保つことができます。
ただし仮組の段階で前後の高さのバランスはきっちりと仮組をしておくことが必要になりますから何れにしても手抜きはできませんよ(笑)
最後は曲がりようの無いスチールブロックの上で4点着地を決めましょう!

続いて今になってこんな部分を大きく削りました
理由はスペアタイヤを取り付けるためですね。
今の車にはスペアタイヤは積んで無いのですがこの時代の車には全てスペアタイヤが積まれています
特にピックアップに関して言いますとこのスペアタイヤのおかげで特徴あるセンターマフラーが付けられないのです。
カントリーマンとかバン・トラックはセンターマフラーが付かないって知っていましたか?
理由はリアの床下にスペアタイヤがつけられているのです、それを避ける様につけようと思いますとリアの左サイドから後ろに出さざるを得ないのです。それは実車がそうですから模型でもセンター出しにするのはちょっと現実的では無いのです
その為にもこの位置にスペアタイヤをそちゃくする必要があるのです。
本当はもう少し上側にあるはずなのですが・・・この車体はサンプルなので本番の時はもう少し考えましょう。
とりあえず削っています・・・。

こんな感じにスペアタイヤが付きます・・・
完成後にはあまり見えないかもしれませんが、気は心ですね。

明日はスペアタイヤを固定する方法を考えます、資料写真がどこにも無いので昔持っていたミニの記憶からこんな感じ・・・と言うことでご勘弁をいただきたいですね。

フロントウインドウの取付け

2018-10-27 20:39:58 | 40th Anniversary mini Pickup truck
本日の山陰は雨時々曇りの天気でしたよ。
そんなに強い雨ではなかったですからまあ曇りみたいなものですね。

昨日のパテの問題ですが・・・本日は午後から代替え品が送られてきました。
先日のタミヤさんと言い、今回のウェーブさんと言い対応がとても早いですね〜。

中には折り返しの伝票が入っていましたので早速返送を・・・と思いましたが本日はご来店が多くて今日の集荷受付時間が過ぎていたので明日の返送にしました。


問題はこの先なのです・・・
代替え用のパテを探さなければなりません
普通のポリパテは中に入っている骨材が荒いらしくてヘラで撫でた時に何だかザラザラしています、これを研いでもスベスベした肌にならないし気泡の様な細かな凹みに綺麗に入ってくれません。
実車の板金作業ではパテを盛った部分を研磨してその気泡や荒いペーパー目にパテを入れる作業をグレージングと言います。
昔はこのグレージングには目の細かいラッカーパテを使っていました、薄く付けますのでラッカーパテでも乾燥は早かったのだと思います。
今はやはりヒケの問題からグレージングもポリパテを使うのが多くなっているらしいです。
理由はヒケているともう一度パテを当てなければならなくなるし硬化が早いと言ってもやはりポリパテに比べれば時間がかかりますのでこれがポリパテを使う理由ですね。
模型の場合もやはり時間との戦いである事は実車と同じしかも経年変化が少ない物の方が良いですよね。
と言う事で実車の板金用のパテの中から探してみました。
いつも使っているロック製品の中で057-0190という細目・仕上げ用のポリパテです
しかも丁寧にグレージングタイプと書かれています。
しかしながらこれは4kg缶ですがウ〜ンいつになったら使い切れるのだろうか?と考えますと二の足を踏んでしまいますね。
4kgで3600円程度なのですがウェーブのスベスベは40gで1000円です
量は100倍だけど値段は3.6倍と考えますと安いのか・・・!?と
まあスケールメリットも有りますし中見が完全に同じとは限りませんから一概に比較は出来ません。
しかも全部使い切る前にパテの寿命が来そうなので・・・それは心配ですよね。

まあ考えていても仕方が無いし使いたい時にないと困りますのでポチッとクリックしておきました。
まあご希望の方がいらっしゃいましたら実費にて小分けしてお譲り致しますのでご相談下さい。
但しポリパテはウレタン塗料と同じで寿命が短いですからね〜この辺りはご理解願います。


本日は次のギャラリーの展示の案内ハガキを作りました。
まあこの様に色々な仕事がどんどん流れてきますからかなり大変ですね〜自営業は・・・!
家内の人使いが荒いと言うのも有りますが・・・(笑)
他に出来る人が居ないので・・・


次の仕事はミニピックアップを進めましょう
ホディの内側やホイールハウスをフラットブラックで塗っています
内装は何色が良いのか少し迷いましたがミニのトラックでも少しスポーティーにしたいので内装はブラックですね。

ついでにフロン等のウェザーストリップもブラックで塗っています。
今回はウインドウのモールは無しですね
(トラックなので一番スタンダードな物が付けられているという設定ですね

昨日バキュームして作りましたウインドウガラスを取付けます
と言っても写真を撮るのを忘れていましたが付けるのにはまず切り出しを行なわなければなりません。
僕はバキュームを付ける時にウェザーストリップとの境目が曲がっているのが嫌いでしてウインドウガラスは少し大きめにしておきまして内側から接着しています・・・。
どうもバキュームをウインドウの開口部にカパッと填める様な付け方が嫌なんですよね(笑)まあこれは流儀なので皆さんに押し付ける気は毛頭有りませんので気にされません様にお願い致します。
接着剤が硬化するまでの仮留めは表からですね。


これで接着剤が硬化するまではもう触れませんからアベンタドールを進めましょう!
キャラクターラインの部分を強調する様にパテを盛っていますのでそれを研磨します。
ペーパーを木片に貼って作業をしないとついつい峰の部分も削ってしまうので注意が必要ですね〜
この時には本来スベスベを使うのですが・・・パテが間に合いませんね〜。

一応全部研いでみました
あちこちサフが無くなってしまいました
なかなか研ぐのが難しいボディ形状ですね。

ここで形状確認のために薄らとサフを塗ってみました
硬化したら形状を確認します。


明日は早ければパテが来ますね。
使ってみるのが楽しみですが、アベンタドールのボディはこれで終わりにしたいですけどね〜なかなか難しいです。

フロントウインドウの制作

2018-10-26 20:21:47 | 40th Anniversary mini Pickup truck
本日の山陰も良い天気でしたね、今夜からは雨が降るらしいですが取り敢えず今の所は曇りです。
さて昨日まで芝生の手入れで忙しい日々が続いていましたが今日からは落ち着いて仕事が出来そうです。
しかしながら畑の仕事を何もせずに・・・と言う事は出来ません。
今日はオクラを収穫、これも気温が低くなってきましたので大きくならなくなりましたし花も咲かなくなりました、後数日で終わりでしょうかね〜片付けをしなければ・・・。
片付けと言えば本日はカボチャを一部片付けました普通なら5〜6個は収穫出来るのですが今年は雨が少なくて成長が悪かったので実がついていたのはたったの2個でした・・・まあこんな年も有るでしょう・・・と言う事で諦めましょう。
ガレージの前の方を見ますとブラックベリーの棚が有るのですがこの棚がスチール製なのですが安めの物を使用していましたので腐食して哀れな事になっていまして・・・巻き付いているブラックベリーも当然哀れな事に・・・
この棚ですが中国製のパイプを使ったものなので内側から腐食が進んできまして数年で破綻してしまいました。
これをスチールのメッシュを使った物に交換してやり直しました。
来年のためにもこれはしておかないといけないですね〜
ブラックベリーはつる性なのですが巻き付くヒゲを持っていませんので普通は地面の上に延びるだけなのですが雑草に負けてしまうと日が当たらず元気が無くなってしまいます。
なので棚仕立てにして日光が良く当たる様にしてやります。
今年まで3本立てになっていましたが来年から1本増やしまして4本にして収穫量をアップさせましょう。
巧く行けばマルベリーも増えますからこれでベリー系は十分な量を確保出来ると思います(捕らぬ狸の・・・にならなければ良いけど)

午前中は少し早めに畑仕事を切り上げまして中で制作を始めました。
まずアベンタドールのキャラクターラインの丸まった部分にパテを盛ろうと思ったのです
こんな場合はウェーブのスベスベを使っています、丁度使いかけが無くなったので新しいパテを開けました・・・なんと出て来ない。
比較的最近1週間か10日くらいでしょか・・・買ったのにキャップを外してキャップの部分で穴をあけますが硬くて出て来ない・・・硬化剤も良く見ますと容器の表面で何か結晶化しているみたい・・・当然中は?です

先日もタミヤのポリパテで同じ事が有ったばかりでして・・・同じ様な事にならない様にこのパテは違った店で買ったのに・・・結果は同じでした。
小売店でパテを買う人が少なくなったんでしょうかね〜それとも今年の夏が余りにも暑かったからでしょうか??
そのまま捨ててしまうのも勿体無いのでウェーブさんに電話です。
相談してみる事に・・・
何と驚きの結果が待っていました・・・
このパテですがもう随分前に販売中止になっていました!
まあ流通ルートには乗ってしまっていればまだ点灯に有っても不思議じゃないですが・・・それにパテが生産中止になったという情報も消費者にはなかなか回ってきませんから今売っている物が新しいのか古いのかよくわからないのですから仕方が無いんですよね。
幸いな事に受付のお兄さんが親切に対応して下さいましてモリモリのポリパテを代替え品で送ると言う事で話がつきました。
このパテと同じ物はもう無いらしいので仕方が有りませんね〜
細かな気泡を拾うパテとして重宝していたのに・・・硬化も早いしね〜。
取り敢えずモリモリは送って頂けるのですが細かな気泡を拾う時に次から何を使いましょうかね〜!?


と言う事でパテが無くて出ばなを挫かれてしまいましたので今度はミニを進めましょう。
作らなければならないものは多々有りますから・・・(笑)
本日はミニピックアップのフロントウインドウを作りましょう
このボディはキットの物じゃなく加工した物をキャストしてもらった物なので当然ウインドウも自作となります。
ボディの形状からカーブがきついのでバキュームパーツを作る事に致します
ボディにマスキングテープを当てまして型取りしてアルミ板を切り出しました。
今回使ったのは0.5mmのアルミ板でいつも使う物よりも少し厚みが有ります
理由は薄いと加工は楽で良いのですがすぐに変形してしまうので少し厚めにしてみたという訳です。

削って曲げてボディの内側も少し削って合わせました
ボディの方は傷が付かない様にと言う事とウェザーストリップを塗装しなければなりませんのでマスキングを兼ねています。

整形してボディに合わせたアルミ板をポリパテの山に置きまして周りにパテを詰め込みます。
実は・・・この後悲劇が・・・
乾燥器に入れても硬化しないのです、理由は不明です。
硬化剤を疑いましたのでテストをしますと硬化するのです・・・?ですね
普通なら乾燥機を20分もかけますと硬化するのですが・・・なぜでしょう?
今日はパテ関係は厄日かな??

仕方が無いのでウインドウのアルミ型を拭き取ってシンナーで掃除をしまして新しいパテでやり直しです。
今度は問題無く固まりました。
余分な部分は削り落としましてこんな風に・・・

この後アルミ板の表面をピカピカになるまでコンパウンドで磨きます
そしてぺット板でバキュームしました
型は下側の木片を入れて少し持ち上げますとウインドウの際の部分がシャープに出来ます、まあこれはいつもの事なので参考にはならないかもしれません。

まだ量産する訳ではないので取り敢えず3枚だけフロントウインドウを作って置きました。
余分がある時に限って失敗しないんですよね〜(笑)


明日はホームセンターで目の細かなパテでも探してきましょうかね〜
ホームセンターの商品は余り好きじゃないんだけど・・・しかも2度有る事は3度有る・・・と言いますし。

ホイール組立て

2018-10-23 21:05:08 | 40th Anniversary mini Pickup truck
本日の山陰は・・・午前中は曇りお昼前から雨が降り出しました。
雨の量はそんなに多くなくて畑の土が湿った程度でしたがそれでも一時期はまとまった量の雨だった様な気がします。

本日は今日の様子をお伝えする前に・・・今度入荷するキットのお話をしておきましょう。
少し前にモデルアート111から何種類かのFerrari250LMが発売されましたが凄く有名なのにまだ発売されていなかった仕様が有りますよね。ついにそのキットがフランスを出発しました(多分!)
1965年のルマン24時間レースで優勝したFerrari250LM(S/N5893GT)が発売されます。

この車は他の物と少し違ってロングノーズになっているのはご存知でしょうか?
ですから他の250LMとはボディも違っておりますしライトカバーの部分の枠なども別の部品になっております。
確か以前にBAM/AMRとして発売されていましたが古いキットなので今の目で見ますと少し物足りない内容の物でした、今回はルフ氏の娘婿のマイケルクレイグ氏の原型で作り直された原型を使っています。
前回と同様に専用フロントホイールも付属している筈です(キットが到着していないので未確認ですがこれを忘れる事は無いと思います)キットの構成も少し前に発売された物を踏襲した物となっている筈なのでその完成度は非常に高い物だと思われます。

ただ一つ惜しまれる事に実はボディに傷が有ります
左フロントホイールハウスの前側にゴム型に傷が有ったのか僅かな傷が有ると報告が来ました。
まあ普段1/43モデルを組立てられる方ならこれ位の修復はそう難しい物では無いと思います。

今から大変楽しみですね。
多分・・・1週間か10日後には届くのではないかと思われます。
キットが到着しましたら新入荷商品のお知らせの方にアップさせて頂きますのでまたよろしくお願い致します。

さて本日の仕事からご紹介をしてゆきましょう
ご訪問下さる方にはこの部分は一番興味が無いのかもしれませんが・・・(笑)

本日は休日なので朝一番で健康診断に行ってきました
これは国民健康保険で毎年一度結構診断をしなさいと書類が送られて来るのです今月がその期日になていますので行ってきました。
血液検査以外はすぐに結果が出ますので・・・今のところは最低限大丈夫そうですね。
血液検査は外部機関に委託らしいので数日後に結果を聞きにきて下さいと言う事でした。
まあ1週間に一度は行きますのでそのときに聞けばいいかな・・・。
その後安来市文化協会の会報の編集委員会でした
1時間ほど会議に参加しましてアトリエに出勤したのが11時ごろでしたね。
そこから昼過ぎまでバラ園の草取りで忙しく時間が過ぎました。
昼食を取ってからガレージで黒豆の枝豆を作るために豆を外しました。
今年は結構実りが良くてたくさん豆がついていました。
冬場のために茹でて冷凍保存をしておきますとビールのつまみにはなかなかいいですよ。

一見何も変わった事が無さそうなホイール・タイヤですが・・・
このホイールはリアホイールなのでホイールの内側にブレーキドラムを接着しています
スポークの裏の部分に黒い円盤が見えますがこれがブレーキドラムですね

そしてこちらがフロント用のホイールです
こちらはディスクブレーキのディスクを取り付けています、光の具合で見え難かったので斜めにして写真を撮りましたがディスクまではあまり見えませんね〜

裏から見た方がよくわかりますね
ディスクは洋白製で旋盤で削り出したものを使っています

ホイールナットを取り付けるためにホイールに穴を開けましょう
使うナットは差込が部分が0.4mmなので0.5mmの穴を開けておきます

ホイールナットはアドラーズネストの六角ボルトのSを使います
ミニのホイールナットは純正品では袋ナットではなくナットにスタッドボルトが貫通するタイプなので六角の部分に中心の軸の部分が少し残る形でカットしています

リューターに長い部分をくわえまして短い部分をサンドペーパーに押し付けて削って整形いたします
出っ張りはナットの部分の厚みよりも少し薄いくらいでしょうか・・・

短い方の整形が終わったら長い方の軸を短くカットします

六角ナットを取り付けました
1/43モデルの場合なかなかホイールナットまでは再現していない物が多いですね再現しておきますとこんなに雰囲気が良くなるのですが・・・(笑)

次はホイールを支えるシャフトを取り付けましょう
接着剤をシャフトにつけてホイールに差し込んで両サイドをスチールブロックで押さえておきます
ホイールがきちんと垂直になるようにするのが大事なところですね

先ほど接着したのはリア側です、今はフロント側を接着していますが・・・暇なのでボディの方にホイール・タイヤを仮組みして見ました
なかなか格好がいいですね〜!
・・・そうそうメイクアップのサービスカーと言う設定なので特にシャコタンにはしていません(笑)


明日はアベンタドールのサフを塗ってみたいですね〜。