今日はCafeの方のご予約が入りまして少し早めの出勤をしました。
普通の時間ならご予約を頂いても十分対応が出来るのですが少し早い時間だったので・・・早めの出勤早めの対応となった訳です。
間に合わなかったら困りますからね~
私は開店準備でストーブを焚き付けたりそのまわりを掃除したりといつもの仕事ですね。
自分の仕事が終わったら少し早いですがアトリエで制作開始です。
当然ながらご予約のお客様がいらっしゃれば手伝いに駆り出される事は間違いない(今日は義理の妹が来てくれているから午前中の予約は手伝わなくても大丈夫かも!)でも午後からは多分・・・と思っていました。
まあ少数精鋭?でやっていますから手伝わなければならない所は心得ているつもりです(笑)
私のブログでは政治や文化、宗教の事は余り書かない様にしています、色々な考えが有りますからそのどれをも否定する気持ちは有りませんから・・・ですが
今日はちょっと書きたいですね。
実はこんな島根県の片田舎で細々と仕事をしている私ですがあのいわゆるイスラム国と全く無縁ではなかったのです。
FBで見たのですが私のお客様がアメリカにいらっしゃった時にお知り合いだった様なのです。
残念ながら殺害されてしまった後藤さんも自己責任で現地入をされた様なのですが、例えば銃の打ち合いになって流れ弾に当たってしまって亡くなったのならまだしょうがない部分も有ります運が悪く当たってしまったという事になると思いますが、今回の事例では後藤さんもさぞ無念だったと思います。
ご冥福を祈ると共に一日も早くテロが無くなり平和の訪れる事をお祈り致します。
さてそんな心配をしながらも制作開始ですね。
昨日の続きですがフロントサスペンションのリーフスプリングの前側のマウントを作っています。
昨日はマウントの外形を削った所で時間になってしまったんですね、今日はスプリングを止める為の穴を開けます。
穴の内径は0.5mmでシャーシ側の止め穴から2.3mmの所に開口致します。
0.5mmの穴を開ける場合は0.5mmのセンタードリルで少し凹みを掘っておきまして0.5mmのキリをフライスに固定しまして開口致します。
この細いキリですと当然ながら一瞬の内に穴が開くなんて事は有りません、大変折れやすいので少し掘っては切削油を付けまして切り子を取りまして再び穴を開けます。そんな事を何度か繰り返しましてやっと深さが3.0mm程の深さの穴が開きます。
5台分10個と予備2個の総数12個程ですが穴が開きました。
画像には6個しか写っていませんがこの真鍮丸棒の反対側に同じ加工がしてあるのです。
次はこの様に真中を1.3mm幅で欠き取りましてそこから0.35mm残して突っ切りますとリースフプリングのフロント側のマウントが出来ます。
しかしその前に作った部品の角にペーパーを当てて機械加工のカエリを取っておく事が必要ですね。
この端面からの距離を測ってその削る場所を決めますからこのカエリが残っていますとここで誤差が出る事になるのです。
まだ少しヤスリで手仕上げをしなければならない部分が有ります。
それはリーフスプリングを止める側の角がそのまま残っていますのでそこはペーパーやヤスリを使いまして丸く整形しておきます。
作った部品はそのままで・・・と言う訳にはゆきません。
リーフスプリングがその欠き取った部分に収まるのか確認しておかなければなりません。
何とピッタリでした!
これで本格的に欠き取ってから丸棒から切り出す作業を進める事になります。
こんな感じで加工をします・・・。
12個の部品を切り取りました・・・少し余分な物が付いていますがこれは後で切り取りますから心配は有りません。
一昨日のリアマウントよりは作業にも慣れて作るのが早くなってきましたね、何事も精進ということでしょうね~(笑)
余分な部分を切り取りまして必要な所にペーパーをかけまして奇麗に作り直した物がこちらです。
大きさがよくわからないでしょうから100円玉の上に載せてみました全部乗ってしまう大きさですね~。
今日FB友達のIさんからT57タンクの透し図を送って頂きまして何げなく見ていたら先ほど作ったフロントのリーフの写真が出ていましてフロントリーフの前側のマウントが上下逆になっています。
車高を落とす為の常套手段でしたが・・・はたしてその為にしたのかどうか・・・
普通の時間ならご予約を頂いても十分対応が出来るのですが少し早い時間だったので・・・早めの出勤早めの対応となった訳です。
間に合わなかったら困りますからね~
私は開店準備でストーブを焚き付けたりそのまわりを掃除したりといつもの仕事ですね。
自分の仕事が終わったら少し早いですがアトリエで制作開始です。
当然ながらご予約のお客様がいらっしゃれば手伝いに駆り出される事は間違いない(今日は義理の妹が来てくれているから午前中の予約は手伝わなくても大丈夫かも!)でも午後からは多分・・・と思っていました。
まあ少数精鋭?でやっていますから手伝わなければならない所は心得ているつもりです(笑)
私のブログでは政治や文化、宗教の事は余り書かない様にしています、色々な考えが有りますからそのどれをも否定する気持ちは有りませんから・・・ですが
今日はちょっと書きたいですね。
実はこんな島根県の片田舎で細々と仕事をしている私ですがあのいわゆるイスラム国と全く無縁ではなかったのです。
FBで見たのですが私のお客様がアメリカにいらっしゃった時にお知り合いだった様なのです。
残念ながら殺害されてしまった後藤さんも自己責任で現地入をされた様なのですが、例えば銃の打ち合いになって流れ弾に当たってしまって亡くなったのならまだしょうがない部分も有ります運が悪く当たってしまったという事になると思いますが、今回の事例では後藤さんもさぞ無念だったと思います。
ご冥福を祈ると共に一日も早くテロが無くなり平和の訪れる事をお祈り致します。
さてそんな心配をしながらも制作開始ですね。
昨日の続きですがフロントサスペンションのリーフスプリングの前側のマウントを作っています。
昨日はマウントの外形を削った所で時間になってしまったんですね、今日はスプリングを止める為の穴を開けます。
穴の内径は0.5mmでシャーシ側の止め穴から2.3mmの所に開口致します。
0.5mmの穴を開ける場合は0.5mmのセンタードリルで少し凹みを掘っておきまして0.5mmのキリをフライスに固定しまして開口致します。
この細いキリですと当然ながら一瞬の内に穴が開くなんて事は有りません、大変折れやすいので少し掘っては切削油を付けまして切り子を取りまして再び穴を開けます。そんな事を何度か繰り返しましてやっと深さが3.0mm程の深さの穴が開きます。
5台分10個と予備2個の総数12個程ですが穴が開きました。
画像には6個しか写っていませんがこの真鍮丸棒の反対側に同じ加工がしてあるのです。
次はこの様に真中を1.3mm幅で欠き取りましてそこから0.35mm残して突っ切りますとリースフプリングのフロント側のマウントが出来ます。
しかしその前に作った部品の角にペーパーを当てて機械加工のカエリを取っておく事が必要ですね。
この端面からの距離を測ってその削る場所を決めますからこのカエリが残っていますとここで誤差が出る事になるのです。
まだ少しヤスリで手仕上げをしなければならない部分が有ります。
それはリーフスプリングを止める側の角がそのまま残っていますのでそこはペーパーやヤスリを使いまして丸く整形しておきます。
作った部品はそのままで・・・と言う訳にはゆきません。
リーフスプリングがその欠き取った部分に収まるのか確認しておかなければなりません。
何とピッタリでした!
これで本格的に欠き取ってから丸棒から切り出す作業を進める事になります。
こんな感じで加工をします・・・。
12個の部品を切り取りました・・・少し余分な物が付いていますがこれは後で切り取りますから心配は有りません。
一昨日のリアマウントよりは作業にも慣れて作るのが早くなってきましたね、何事も精進ということでしょうね~(笑)
余分な部分を切り取りまして必要な所にペーパーをかけまして奇麗に作り直した物がこちらです。
大きさがよくわからないでしょうから100円玉の上に載せてみました全部乗ってしまう大きさですね~。
今日FB友達のIさんからT57タンクの透し図を送って頂きまして何げなく見ていたら先ほど作ったフロントのリーフの写真が出ていましてフロントリーフの前側のマウントが上下逆になっています。
車高を落とす為の常套手段でしたが・・・はたしてその為にしたのかどうか・・・