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本日は昨年末に大阪のHさんから譲って頂いたキットをご紹介してゆきましょう。
少々数が多くて多分毎日一つずつご紹介しても3ヶ月以上かかってしまいます(笑)
Hさんにはかなりお安く譲って頂きましたので感謝です。
まずはFinecast 1/24 Bugatti Type59 3.3Litre 1934です
フルメタルの1/24スケールのキットでして私の守備範囲からは少し外れますがご自宅で拝見した時になかなか良いな〜と思ってしまいました。
いつだったかヤフオクで同じ物が出ていまして気にはなりましたがそのままスルーしてウォッチはしておいたのですが結構な値段になってしまいましてびっくりしたものです。
発売当時に買われた物という事で箱は時代がかって来ていますがそれは仕方がない事でしょう。
早速蓋を開けますとこの様なインストが出て来ます。
箱と同じ厚みの紙に印刷されていましてここに組めと言っていますね。
塗装は色指定をした紙が別に入っていますのでそれで見当をつけよ・・・と言う事なんでしょう。
塗色は実車画像を探して見えたままに塗れば良い訳ですからこの手のキットを作られる方には必要充分なインストでしょう。
パーツはこんな感じです。
パーツがテープで止められているのは最初からかどうかはわかりません。
Hさんがパーツがずれるといけないのでテープで貼られたのかもしれません、如何にも完璧主義のHさんらしい・・・と言ったら失礼かしら・・・(笑)
でもこのお陰でパーツの無用な変形を防いでいる訳ですから有り難いですね。
コチラがエンジンですね
如何にもブガッティらし造形で、十分な表現ですね。
フレームも軽め穴が開けられたスポーティーな物でなかなか格好が宜しい。
ちょっと惜しいのはこのホイールですね。
フルメタルなので仕方がないのですがここはインセクトピンとかで作ればグ〜ンと良い感じになると思うのですが、それは作る人が考えるべき部分でしょう。
まだエッチングを使わない頃のキットなので全部メタルのパーツです、エッチングを使えばもっと良い表現が出来るかもしれませんね・・・しかしそれは作り手の方にお任せすると言うメーカーからのメッセージなのかそれともキットとはそう言う物なのかもしれませんね。
実に奥の深い楽しみが有るキットです。