本日の山陰ですが薄い雲?それとも黄砂でしょうか?
空が高く見える秋の空ですが・・・今日は少し白っぽいですね。
でもまあ天気は良いですよ。
今日から11月ですね〜
本当に一年が早いですね、その今年もあと2ヶ月で終了になってしまいます。
11月と言いますと皆さん何を思われますでしょうか?
私は・・・タマネギの植え付けですね。
1週間前くらいから家内が葉タマネギが欲しいと言っておりましてね・・・
今年食べたらネギの葉っぱもタマネギも味わえて良いと猛アピールをされましたので葉タマネギを植えておきます
と言っても特殊な種類が有る訳では無く普通のタマネギを早取りして葉っぱも食べるしタマネギも食べるのが葉タマネギです。
つまり普通のタマネギを早く収穫して葉っぱがまだ柔らかいうちに全部食べるのです。
ここで問題が有ります
柔らかいうちにと言う事ですから当然早い訳ですが晩生の物を早く収穫してもタマネギがまだ育っていませんよね。
なので早生や極早生を植えておいて早く収穫して食べると葉っぱも柔らかいしタマネギも有る程度大きくなっていますから丁度良い訳です。
昨日マルチを貼って準備していたので早速極早生を300本と早生を200本買ってきました
そして1時間程で全て植えてしまいましたが・・・
立ったり座ったりで太腿がダルくなりました・・・これじゃあ明日辺りから筋肉痛が出そうですね。
腰も痛いしね(笑)まあ立てなくなったりする事は無いですけどね。
今年は野菜を植えている畝が増えたのでタマネギは3500本くらいになりそうですね〜
畑の面積がもうそんなに無いんですよね〜(笑)
本日の制作の前にお知らせしておかなければならない事が有ります
明日の11月2日はアトリエ/Cafeとも臨時休業となります
親戚の結婚式が有りますので出掛けてきます。
勿論お祝い事なのでお酒を頂きますので仕事はほぼ不可能ですね(笑)
明日、当方にご来店の予定を立てておられる方には誠に申し訳ないですがよろしくお願い致します。
さて・・・
肝心の制作の方ですが、見れば見る程違うんですよね。
こんな事を言いますと原型を作ってくれた人は本当に気を悪くされるかもしれないのですが・・・私も生活がかかっていますのでね。
ダメな部分は直さなければならない、そして毎日ご覧頂いているお客様がいらっしゃいますからどこがどう違うのか説明をする責任もあって心苦しいのです。
何も無い部分を触っていたずらに時間をかけて制作費を高い物にしていると思われても困りますからね〜。
下の斜め前からの写真をご覧下さい写真を撮影した物なので多少歪んでしまっていますが・・・
ボディサイドのオイルクーラーが斜め前に向かって付いているのがわかりますでしょうか?
少なくともボディサイドに面して平行にはなっていないですよね。
まあボディ側面と同じ向きにオイルクーラーを付けても空気が通過しないので冷えないのはわかりますよね、ですから走行風を迎える様な形状で少しでも斜めに付けてやらなければなりませんが、そんな事は実車を知っている物なら想像がつくのです。
この形状ではオイルクーラーに走行風が入らないし形状的にも立体感が無くペタッとした印象になってしまいます。
構造上全部完璧には直せないけどもう少し立体感を持たせたいですね。
まずは曖昧だった前側の三角形の凹みの下側を削ってゆきます。
確かに実車はカチッとした角までは出ていない印象ですのでフライスまでは使う必要は無いかもしれませんが・・・。
もう少し入り角の角度を出そうと思って彫刻刀で削ります
超硬のタガネでも良いのですが幅が無いのでガタガタのラインになってしまい易いのです、こんな場合は彫刻刀が楽ですかね。
曖昧だった下側の形状を直す為にパテを盛ります
ここをハンダでやらないのは繊細なラインだからですね。
余計な部分まで溶かしてしまったりも有りますが一度サフがは入ってしまっていますのでハンダの密着が良くないと言う理由もありますね。
角の部分を一発で仕上げる為に下の部分にマスキングテープを貼ってガイドにしてパテを盛っています。
こうする事で部分的にパテが足らなくなってしまうなどと言う事態を防ぐ事が出来ますね。
パテが硬化するまでにちょっと次の整形場所を考察します。
実車のインテークはこの様に斜めにオイルクーラーが付いています。
キットの部品はオイルクーラーが斜めになっていません
ちなみにタメオは・・・
やはり斜めになっていますね・・・
タメオの部品をそのまま使えれば簡単なんですけどね・・・大きさも形状も違いますのでちょっと無理です(笑)
まあそう簡単に使えたら・・・楽しくないですよね。
先ほど盛ったパテを研ぎまして・・・
今度はせっかく整形したサイドパネルをカットします。
糸鋸を使えばそんなに難しい事では有りません。
カットするのは後側の筋彫りの部分までです
ここから前側はシャーシに接着される部分なので曲がってしまうとシャーシに組み込めなくなってしまう恐れが有ります。
また実車の方も急角度でオイルクーラーの方に曲がっているのはこの部分から見たいですから丁度良いのです。
先ほど切り込みを入れた部分を曲げておいて、上下に真鍮板をハンダ付けします
つまり曲げた分だけオイルクーラーが斜めに配置されるという事ですね。
そしてこの真鍮板で野逃す事無くオイルクーラーに風を当てられる訳ですね。
そして表面の真鍮とメタルの部分の継ぎ目にもハンダを流しまして継ぎ目を消します。
溶かしてしまうと修正は大変なのですがなんとか巧くゆきましたよ。
反対側も大丈夫でした
この修正で一番心配していたのがこの部分のハンダ付けですね・・・
トロッと溶けたら一巻の終わりですからね〜。
ハンダをヤスリで削りまして最終的にはパテ修正ですね
小さなヤスリ傷は有りますが大きな傷は無かったのでグレージングパテを使いました。
パテが硬化するまでは何も触れませんが・・・今日はここで時間となりましたのでこの続きは明後日の作業になります。
明後日とその先の月曜日は厨房のK子さんがお休みなのでランチタイムは厨房係になります(笑)
なかなか忙しいでしょ!?(笑)
空が高く見える秋の空ですが・・・今日は少し白っぽいですね。
でもまあ天気は良いですよ。
今日から11月ですね〜
本当に一年が早いですね、その今年もあと2ヶ月で終了になってしまいます。
11月と言いますと皆さん何を思われますでしょうか?
私は・・・タマネギの植え付けですね。
1週間前くらいから家内が葉タマネギが欲しいと言っておりましてね・・・
今年食べたらネギの葉っぱもタマネギも味わえて良いと猛アピールをされましたので葉タマネギを植えておきます
と言っても特殊な種類が有る訳では無く普通のタマネギを早取りして葉っぱも食べるしタマネギも食べるのが葉タマネギです。
つまり普通のタマネギを早く収穫して葉っぱがまだ柔らかいうちに全部食べるのです。
ここで問題が有ります
柔らかいうちにと言う事ですから当然早い訳ですが晩生の物を早く収穫してもタマネギがまだ育っていませんよね。
なので早生や極早生を植えておいて早く収穫して食べると葉っぱも柔らかいしタマネギも有る程度大きくなっていますから丁度良い訳です。
昨日マルチを貼って準備していたので早速極早生を300本と早生を200本買ってきました
そして1時間程で全て植えてしまいましたが・・・
立ったり座ったりで太腿がダルくなりました・・・これじゃあ明日辺りから筋肉痛が出そうですね。
腰も痛いしね(笑)まあ立てなくなったりする事は無いですけどね。
今年は野菜を植えている畝が増えたのでタマネギは3500本くらいになりそうですね〜
畑の面積がもうそんなに無いんですよね〜(笑)
本日の制作の前にお知らせしておかなければならない事が有ります
明日の11月2日はアトリエ/Cafeとも臨時休業となります
親戚の結婚式が有りますので出掛けてきます。
勿論お祝い事なのでお酒を頂きますので仕事はほぼ不可能ですね(笑)
明日、当方にご来店の予定を立てておられる方には誠に申し訳ないですがよろしくお願い致します。
さて・・・
肝心の制作の方ですが、見れば見る程違うんですよね。
こんな事を言いますと原型を作ってくれた人は本当に気を悪くされるかもしれないのですが・・・私も生活がかかっていますのでね。
ダメな部分は直さなければならない、そして毎日ご覧頂いているお客様がいらっしゃいますからどこがどう違うのか説明をする責任もあって心苦しいのです。
何も無い部分を触っていたずらに時間をかけて制作費を高い物にしていると思われても困りますからね〜。
下の斜め前からの写真をご覧下さい写真を撮影した物なので多少歪んでしまっていますが・・・
ボディサイドのオイルクーラーが斜め前に向かって付いているのがわかりますでしょうか?
少なくともボディサイドに面して平行にはなっていないですよね。
まあボディ側面と同じ向きにオイルクーラーを付けても空気が通過しないので冷えないのはわかりますよね、ですから走行風を迎える様な形状で少しでも斜めに付けてやらなければなりませんが、そんな事は実車を知っている物なら想像がつくのです。
この形状ではオイルクーラーに走行風が入らないし形状的にも立体感が無くペタッとした印象になってしまいます。
構造上全部完璧には直せないけどもう少し立体感を持たせたいですね。
まずは曖昧だった前側の三角形の凹みの下側を削ってゆきます。
確かに実車はカチッとした角までは出ていない印象ですのでフライスまでは使う必要は無いかもしれませんが・・・。
もう少し入り角の角度を出そうと思って彫刻刀で削ります
超硬のタガネでも良いのですが幅が無いのでガタガタのラインになってしまい易いのです、こんな場合は彫刻刀が楽ですかね。
曖昧だった下側の形状を直す為にパテを盛ります
ここをハンダでやらないのは繊細なラインだからですね。
余計な部分まで溶かしてしまったりも有りますが一度サフがは入ってしまっていますのでハンダの密着が良くないと言う理由もありますね。
角の部分を一発で仕上げる為に下の部分にマスキングテープを貼ってガイドにしてパテを盛っています。
こうする事で部分的にパテが足らなくなってしまうなどと言う事態を防ぐ事が出来ますね。
パテが硬化するまでにちょっと次の整形場所を考察します。
実車のインテークはこの様に斜めにオイルクーラーが付いています。
キットの部品はオイルクーラーが斜めになっていません
ちなみにタメオは・・・
やはり斜めになっていますね・・・
タメオの部品をそのまま使えれば簡単なんですけどね・・・大きさも形状も違いますのでちょっと無理です(笑)
まあそう簡単に使えたら・・・楽しくないですよね。
先ほど盛ったパテを研ぎまして・・・
今度はせっかく整形したサイドパネルをカットします。
糸鋸を使えばそんなに難しい事では有りません。
カットするのは後側の筋彫りの部分までです
ここから前側はシャーシに接着される部分なので曲がってしまうとシャーシに組み込めなくなってしまう恐れが有ります。
また実車の方も急角度でオイルクーラーの方に曲がっているのはこの部分から見たいですから丁度良いのです。
先ほど切り込みを入れた部分を曲げておいて、上下に真鍮板をハンダ付けします
つまり曲げた分だけオイルクーラーが斜めに配置されるという事ですね。
そしてこの真鍮板で野逃す事無くオイルクーラーに風を当てられる訳ですね。
そして表面の真鍮とメタルの部分の継ぎ目にもハンダを流しまして継ぎ目を消します。
溶かしてしまうと修正は大変なのですがなんとか巧くゆきましたよ。
反対側も大丈夫でした
この修正で一番心配していたのがこの部分のハンダ付けですね・・・
トロッと溶けたら一巻の終わりですからね〜。
ハンダをヤスリで削りまして最終的にはパテ修正ですね
小さなヤスリ傷は有りますが大きな傷は無かったのでグレージングパテを使いました。
パテが硬化するまでは何も触れませんが・・・今日はここで時間となりましたのでこの続きは明後日の作業になります。
明後日とその先の月曜日は厨房のK子さんがお休みなのでランチタイムは厨房係になります(笑)
なかなか忙しいでしょ!?(笑)