実車も模型もバイクは難しいですね。
実車の方の報告はまた後ほどになりますが、模型も実車も大変難しいですね。
今日は天気の話しは無し・・・晴れですよ~!(笑)いきなり制作のお話をしましょうか・・・
この頃洋白丸棒を旋盤で加工する事が多いのですが太い洋白丸棒(10mm程)は有るのですが5mmとか6mmとかの洋白丸棒は在庫切れになってしまいました。
緊急的には10mmの丸棒から3mm程の部品を作る事は有りますがそれでは余りにも削る部分が多過ぎますね、大変不経済なんですよ。
と言う事でず~っと前にLさんから教えて頂いていたサイトを訪ねるとまだ洋白の丸棒を扱っている様です、そこでメールを送って見積もりをお願い致しました。
その返事はすぐに帰ってきまして無事に素材を入手出来そうです。
通販サイトは便利なのですがもう実体がないのにサイトだけ残っている場合も有りますから確認をしてから取引をした方が良いですね。
まあ、それでも騙される事も有りますからね・・・そう言った悪意に満ちている所も有ります。
売っている所が近くに有れば良いのですが田舎なのでそんなお店は有る訳も無いです(笑)
今日の制作はフロントフォークの微調整から・・・
仮組をする場合にエンジンの下側から仮組台までの寸法を取り忘れてしまっていましたので再び組立てて寸法を取りました、と言うのもこの高さが高いとフロントフォークとフレームのクリアランスが有る為にフォーク自体が立ってしまいますのでフロントフェンダーとエキゾーストが干渉してしまいます。
元々このクリアランスが厳しいのでこの部分はきっちりと寸法を決めておきましょう。
そしてリア周りの小部品です・・・
実車の画像を見ているとリアのアクスルシャフトの部分に何だかわかりませんが丸いツマミが付いているのを発見出来ます。
そう言えばこの丸いツマミはキットのフレームにも一体で表現されていますがバリだらけだったので思わず切り落としていた記憶が有ります。
この辺りで作っておきましょうかね・・・
旋盤で洋白丸棒を削りました・・・簡単ですね。
中央の穴は0.5mmです、私の場合このサイズまでは旋盤に付いているフライスで穴を開ける事が出来ます。
センタードリルを立てておきますとぶれる事も無く奇麗に開きます・・・ただし深さは浅いですけどね。
穴に0.5mmの洋白線をハンダ付けします。
次にリアブレーキのレバーを作りましょう。
この部品は0.5mmの真鍮板を切って加工します、穴は0.5mmレバーを固定するボルトはアドラーズネストの連結ボルトのMサイズですね。
このレバーですがちょっと変わった形状でして先が曲げられています。
ここにペダルからの作動用のロッドが付く事になります・・・
その反対側が長く残っていますがここは加工用の持ち手になります、最終的にはカットしてしまいます。
ここまで組み上がっている物に1.0mmの穴を開けるのはなかなか気が重いですね、しかも硬い真鍮素材ですから。
ですが、開けなければ先に進みません(笑)
ドラムブレーキ部分に穴が有りますよねそれを開けました。
レバーの加工です
持ち手をカットして今度は固定用のシャフトを持ち手にします。
今まで持ち手が有った部分は丸く削ります。
先ほどの穴にレバーを取付けました、如何でしょうか?
まあ実車をご存知の方は少ないと思いますが・・・
今度は前側のレバーです。
先ほどのレバーは後側でその先のU型に曲がった部分からロッドが前に伸びて前方のレバーにつながります。
前側のレバーも基本的には後部のレバーと同じ形状ですがただ少し短い様ですね。
少し短めにね・・・
接着剤が硬化するまで少し時間がかかりますのでその間毛色を変えた物を作ってみましょうかね~
リアのサスペンションでシートを支えているロッドが有るのですがそのロッドの固定用のハンドルが少し変わった形状をしている物が有りましてそれを作ってみましょうかね~。
洋白の丸棒に割り出し円テーブルを使って穴を開けます丸棒の直径は5mmほど(注文した物はまだ来ていませんよ短い端切れを発見しました)穴は0.7mmの穴を6ヶ所、センターの穴は0.5mmで取り付け用の洋白線を差し込みます。
まわりの余分な部分を旋盤で削っています・・・
ハンドルらしい形状になっていますがまだ長い棒状ですね。
ハンドルの切り出しを行ないますが0.6mmの突っ切りバイトで一段段が付く様に削りましてその後刃先を0.5mm移動して突っ切りますと段が付いた形状のハンドルが完成します。
センターに取り付け様の0.5mmの洋白線を差し込んでハンダ付けします、段が付いているのがわかりますね。
このままでは角が立っていますので手が怪我をしてしまいます。
上側になる部分を少し丸く削ってバフがけをしましょう・・・
手で持ってバフがけは出来ない大きさなのでチャックの付いたリューターで仕上げます。
ハンドルを所定の場所に付けてみました・・・かなり拡大していますのでフレームが荒いですね。
部品の左側には余分な穴が有ったりしますので仮組を解いてから穴を塞いで磨いて仕上げますよ、この荒さでも心配は有りません、今は全体のバランスをとって組上げる事が最優先です。
今日の時点での仕上がり具合ですがこんな感じです。
実車の方の報告はまた後ほどになりますが、模型も実車も大変難しいですね。
今日は天気の話しは無し・・・晴れですよ~!(笑)いきなり制作のお話をしましょうか・・・
この頃洋白丸棒を旋盤で加工する事が多いのですが太い洋白丸棒(10mm程)は有るのですが5mmとか6mmとかの洋白丸棒は在庫切れになってしまいました。
緊急的には10mmの丸棒から3mm程の部品を作る事は有りますがそれでは余りにも削る部分が多過ぎますね、大変不経済なんですよ。
と言う事でず~っと前にLさんから教えて頂いていたサイトを訪ねるとまだ洋白の丸棒を扱っている様です、そこでメールを送って見積もりをお願い致しました。
その返事はすぐに帰ってきまして無事に素材を入手出来そうです。
通販サイトは便利なのですがもう実体がないのにサイトだけ残っている場合も有りますから確認をしてから取引をした方が良いですね。
まあ、それでも騙される事も有りますからね・・・そう言った悪意に満ちている所も有ります。
売っている所が近くに有れば良いのですが田舎なのでそんなお店は有る訳も無いです(笑)
今日の制作はフロントフォークの微調整から・・・
仮組をする場合にエンジンの下側から仮組台までの寸法を取り忘れてしまっていましたので再び組立てて寸法を取りました、と言うのもこの高さが高いとフロントフォークとフレームのクリアランスが有る為にフォーク自体が立ってしまいますのでフロントフェンダーとエキゾーストが干渉してしまいます。
元々このクリアランスが厳しいのでこの部分はきっちりと寸法を決めておきましょう。
そしてリア周りの小部品です・・・
実車の画像を見ているとリアのアクスルシャフトの部分に何だかわかりませんが丸いツマミが付いているのを発見出来ます。
そう言えばこの丸いツマミはキットのフレームにも一体で表現されていますがバリだらけだったので思わず切り落としていた記憶が有ります。
この辺りで作っておきましょうかね・・・
旋盤で洋白丸棒を削りました・・・簡単ですね。
中央の穴は0.5mmです、私の場合このサイズまでは旋盤に付いているフライスで穴を開ける事が出来ます。
センタードリルを立てておきますとぶれる事も無く奇麗に開きます・・・ただし深さは浅いですけどね。
穴に0.5mmの洋白線をハンダ付けします。
次にリアブレーキのレバーを作りましょう。
この部品は0.5mmの真鍮板を切って加工します、穴は0.5mmレバーを固定するボルトはアドラーズネストの連結ボルトのMサイズですね。
このレバーですがちょっと変わった形状でして先が曲げられています。
ここにペダルからの作動用のロッドが付く事になります・・・
その反対側が長く残っていますがここは加工用の持ち手になります、最終的にはカットしてしまいます。
ここまで組み上がっている物に1.0mmの穴を開けるのはなかなか気が重いですね、しかも硬い真鍮素材ですから。
ですが、開けなければ先に進みません(笑)
ドラムブレーキ部分に穴が有りますよねそれを開けました。
レバーの加工です
持ち手をカットして今度は固定用のシャフトを持ち手にします。
今まで持ち手が有った部分は丸く削ります。
先ほどの穴にレバーを取付けました、如何でしょうか?
まあ実車をご存知の方は少ないと思いますが・・・
今度は前側のレバーです。
先ほどのレバーは後側でその先のU型に曲がった部分からロッドが前に伸びて前方のレバーにつながります。
前側のレバーも基本的には後部のレバーと同じ形状ですがただ少し短い様ですね。
少し短めにね・・・
接着剤が硬化するまで少し時間がかかりますのでその間毛色を変えた物を作ってみましょうかね~
リアのサスペンションでシートを支えているロッドが有るのですがそのロッドの固定用のハンドルが少し変わった形状をしている物が有りましてそれを作ってみましょうかね~。
洋白の丸棒に割り出し円テーブルを使って穴を開けます丸棒の直径は5mmほど(注文した物はまだ来ていませんよ短い端切れを発見しました)穴は0.7mmの穴を6ヶ所、センターの穴は0.5mmで取り付け用の洋白線を差し込みます。
まわりの余分な部分を旋盤で削っています・・・
ハンドルらしい形状になっていますがまだ長い棒状ですね。
ハンドルの切り出しを行ないますが0.6mmの突っ切りバイトで一段段が付く様に削りましてその後刃先を0.5mm移動して突っ切りますと段が付いた形状のハンドルが完成します。
センターに取り付け様の0.5mmの洋白線を差し込んでハンダ付けします、段が付いているのがわかりますね。
このままでは角が立っていますので手が怪我をしてしまいます。
上側になる部分を少し丸く削ってバフがけをしましょう・・・
手で持ってバフがけは出来ない大きさなのでチャックの付いたリューターで仕上げます。
ハンドルを所定の場所に付けてみました・・・かなり拡大していますのでフレームが荒いですね。
部品の左側には余分な穴が有ったりしますので仮組を解いてから穴を塞いで磨いて仕上げますよ、この荒さでも心配は有りません、今は全体のバランスをとって組上げる事が最優先です。
今日の時点での仕上がり具合ですがこんな感じです。