Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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フェンダーの処理

2019-05-27 21:00:00 | Ford Model T Truck
本日は朝から出かけていまして山陰の天気はちょっとわから無いですけど・・・たぶん晴れなんじゃ無いかと・・・
予報によれば夜には雨が降るらしい・・・

本日はさ一番の飛行機で東京に向かいました
そこからたぶん電車に乗り換えまして・・・
一路福島県に向かっています
予定通りなら「湯本温泉」に宿泊しているはずです・・・
そうなんです〜福島県にと言いますと
昨年電車で福島県を目指すも行きの「特急やくも号」が伯備線で車両故障で途中で運休してしまうと言うアクシデントがありましたね。
覚えていらっしゃるでしょうか?
JR西日本のゴテゴテの対応で怒ったのを思い出しますね。
そのリベンジをしてきます。

今度は途中で止まらないように飛行機にしてみました・・・が飛行機が途中で止まったらもっと恐ろしいことが起きますよね。
まあ空を飛んでいるものなので絶対に安全とは言えないのですからここはもう覚悟を決めるしかにでしょう。
明日はそのCafeにコッソリと行ってみる事に致します。。。
(笑)さぞビックリされると思います。
最後にネタバラシをしようかと今からワクワクしています。

さて昨日ご紹介しそびれた製作を少しだけご紹介しておきましょう
メイクアップさんを通してお客様から送られてきたインストにはフロントとリアのフェンダーは使用と書かれていますのでこれをなんとかしようかと思います
ただしアメリカではフェンダーがなくても道路を普通に走行することは可能なようですので見た目からだけいえばリアのフェンダーは使ってもフロントは無い方が格好がいいのだけど・・・
お客様からの指示なので一応加工をしてみましょう

しかしながらフェンダーの前にステアリングギアボックスのアームからフロントブレーキのバックプレートまでのロッドを作っておかないとフェンダーと干渉してしまう恐れがあります
0.5mmの洋白線の両端を潰して0.5mmの穴をあけましてステアリングロッドを作っておきました
このようなロッドには普通長さを微調整するために調整用のナットが入っていますのでアルミパイプをカットして通してあります
このアルミパイプですが潰して穴を開ける加工をする前にいれておかないと後で入れられなくなってしましますのでご注意くださいね
つまり穴あけを失敗したら長さが足らなくなりますので最初からやり直しになるということなんですよ・・・
これが厳しい現実なんです

取り付けはこんな感じになります
ロッドが前に押されれば前のタイヤが左を向きます、連結ロッドで右のタイヤも左を向くと言うことですね。

リアのフェンダーは余分な部分をカットします
余分な部分は元々のキットのリアタイヤのシャフトを固定する部分でしてね・・・
実際の車にはない部分ですね
代わりに自作したリーフスプリングがリアのタイヤ・ホイールを支えています

リアフェンダーを取り付けてみました
取り付けはシャーシ部分に穴をあけてピンを差し込む方法ですね
位置を確認しながらハンダつけでフェンダーを固定いたしました
デザイン的にヒップアップを感じられるようにリアのタイヤから少し距離を大きめにとっています
この方がリアの車高を上げていますよ〜って感じに見えますからね。


明日はいよいよご対面です・・・楽しいご対面になればいいですね
その様子はまたそのうちに・・・


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