Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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マスキング&また塗装です

2020-12-08 20:23:17 | 某ディーラーさんからの仕事
本日の山陰は・・・本日夕方更新したひとつ前のブログでご紹介致しましたね。
ついつい癖でこの書き出しです・・・

もう17年近く毎日ブログを更新してきましたから・・・でもあっという間ですよ人生は(笑)
今から考えますとこの仕事を始めた時は若かったな〜
私の娘や息子の方がいくらか高度な仕事をしているかもしれませんね〜、それだけ抱えて行くものも多くなって大変かな〜とは思いますが私の若い頃はまだアナログだったしね。
今みたいに逃げ道がない様な事はなかったですね。
まあ良いんか悪いのか・・・なかなか判断が難しいですね。

本日2回目の更新ですから本業をさらっと更新します

アベンタドールのロードスターですが前回更新した後でウレタンクリアーを塗っておきました
といっても膜厚がつくほどではなく
サラッと塗った程度です
このまま仕上げるのであればある程度の膜厚をつける様に塗るのですがその半分くらいの膜厚になる様に塗りました。
そしてマスキングをしてブラックを塗っています。
実はこのボディはグロスブラックの部分とセミグロスブラックの部雨分が混在しておりまして間違えてセミグロスの部分もグロスの部分も一緒にマスキングしてしまいました。
もちろん塗装の手順としてはグロスブラック部分をマスキングして塗装、その後もう1度ウレタンクリアーを塗ってグロスで仕上げまして最終的ももう一度セミグロスブラック部分をマスキングして最終仕上げにするのが通常の手順です。
間違えてました(笑)
グロス・セミグロスの部分をそれぞれ一緒にマスキングしちゃったので倍の時間がかかってしまいまして夕方までマスキングテープでマスキングしていました・・・何だかな〜頭がボケているのではないかな??

せっかくマスキングしてもこの通りマスキングテープを通り越して吹き漏れがあるんですよね
まあマスキングテープの粘着が弱くて浮いてしまう場合もありますから仕方がないと言えばそうなんですけどね〜。

で・・・
下地にウレタンクリアーを塗っていますから
クレオスのシンナーを綿棒に含ませて拭き取ればこの通り綺麗になります
ウレタンクリアーが完全硬化していればクレオスのシンナーを短時間つけたくらいではウレタンクリアーが溶けてしまう事はありません。
つまり時間短縮ができるということになります。
これはプロとして重要なことなんですね、転ばぬ先の杖ですからね〜


明日もお休みなので比較的ゆっくり仕事が出来るかもしれませんね
仕事、楽しみます。

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