Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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今日も最高に忙しいですよ

2022-07-04 21:17:39 | Ferrari F2007 ブラジルG.P.2007

本日の山陰ですが・・・・晴れたり曇ったり雨が降ったりと目まぐるしく天気の変わる1日でした。
でも雨と言ってもパラっと降るくらいで畑の作物が喜ぶほどではなかったですね。
畑は相変わらず水が足らないでしょうね〜。

今日は出勤してから少し水やりをしてアトリエに入りました。
と言うのも昨日の雨でまだ水分があるからなのです。
こんな時くらい本業を進めさせて頂きたいからです(笑)

でもね・・・そうは問屋が下さないのです。
昨日の帰り際の事です。
家内が控え室にあった時計を落としてしまいまして針が全部外れてしまいました・・・文字盤の部分で針がバラバラに落ちているのが分かりますね。
「もう捨てる」と言いますがこれくらいなら直せます。
この時計ですが新婚時代から目覚まし時計として使っていたものでベルが鳴らなくなったので普通の時計として控室で使っていたのです。
朝一番で分解して修理です。

まあこんな物は5分もあれば修理完了です。
サックリと修理完了ですね。
流石にベルは鳴りませんけどね〜。

さて今日はここから本業を開始します。
まずは昨日の続きでナンバープレートのデータを作りましてナンバープレートを印刷しました
追加でナンバープレートを頼まれたのでそれを1枚追加・・・ついでと言っては何ですが、812GTSのナンバーも追加して作っておきます。

そして作っておいたアルミ製のナンバープレートに貼って定着させましょう。
いつもの様にアクリルシンナーで定着ですね。

乾燥機で乾燥させた後ラッカークリアーをパラ吹きしましてウレタンクリアーでコーティングです。

今日はついでに124スパイダーのハイマウントランプを取り付けておきました。
昨日トランクのラッカーのフラットブラックを剥がした時に外しておいたのです。

さて本日の本業はF2007です。
内容的には先日のものと同じ事をトレースします。
リアのアッパーアームをカットして削り合わせました。

続いてフロントとリアのサスペンションアームにメタルを盛ります。
これは実車のサスペンションアームが板の様な形状ではなく翼断面に近い形状だからなのです。
その前にメタルが流れては困る部分にラッカーを塗っておきます。
これでも完全には防げないかもしれませんが・・・

メタルを盛る時にフラックスを塗るのですがフラックスは酸性なのでメタルを盛った後で水洗いをしておきます。
酸性の成分が残っていますと後で錆が発生する恐れがありますからね。

でメタルを磨きます。
メタルを盛ってもメタルが均一に乗る訳ではありません。
なので表面を研磨して仕上げます。
これが意外と時間がかかります・・・。

やっと全ての部品を磨きました。

サスペンションの部品の仮組みを始めました。
1台目で要領は得ていたはずですが・・・
かなり時間がかかりまして、ここで本日の作業は終了となりました。

明日はサムライですね。
というか・・・定休日なので中庭の草刈りから始めます(笑)


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