今日は休日だが、先週が休講だったので、その振り替えとして、今日は陶芸教室があった。本焼きに出していた3つの器が焼きあがってきた。そのなかのひとつは抹茶茶碗のつもりで作ったのだが、素焼きのときよりも、さらに縮んでしまった上に、全体として微妙にへたってしまい、とても抹茶を点てることのできる代物ではない。今日、素焼きであがってきた茶碗も、抹茶を点てるには使いにくそうな形状になってしまっている。施釉前のやすりがけで補正を試みるという姑息な手を考えてはみたものの、かなり無理がある。やすりがけでできるだけのことをした上で、織部釉をかけて本焼きに出した。自分が問題と感じている点については先生に相談して、いくつか助言をいただいたので、そうしたことも踏まえ、来週は轆轤で茶碗ばかり挽いてみようと思っている。