熊本熊的日常

日常生活についての雑記

ありがとう 2018年 前編

2018年12月30日 | Weblog

本ブログサイトの投稿容量限界のため前編後編2日に分けて掲載

今年読んだ本

1      須之内徹『帰りたい風景 気まぐれ美術館』新潮社

2      中尾佐助『栽培植物と農耕の起源』岩波新書

3      遠山啓『無限と連続』岩波新書

4      鈴木大拙(著)、北川桃雄(訳)『禅と日本文化』岩波新書

5      川島武宜『日本人の法意識』岩波新書

6      『人と物 6 米原万里』MUJI BOOKS

7      岩波書店辞典編集部(編)『世界の名前』岩波新書

8      関川和夫『落語風俗帳』白水Uブックス

9      六代目 三遊亭圓生『新版 寄席育ち』青蛙房

10    関山和夫『落語名人伝』白水Uブックス

11    三遊亭圓生『噺のまくら』小学館

12    関山和夫『庶民芸能と仏教』大蔵出版

13    日経コンストラクション編『すごい廃炉 福島第1原発・工事秘録<2011~17年>』日経BP社

14    L.S.ポントリャーギン(著)、坂本實(訳)『やさしい微積分』ちくま学芸文庫

15    中尾佐助『料理の起源』吉川弘文館

16    山崎努『柔らかな犀の角』文春文庫

17    山崎努『俳優のノート』文春文庫

18    田村隆一(語り)、長薗安浩(文)『言葉なんかおぼえるんじゃなかった 詩人からの伝言』ちくま文庫

19    長薗安浩『あたらしい図鑑』ゴブリン書房

20    中島義道『私の嫌いな10の人びと』新潮文庫

21    吉本隆明・糸井重里『悪人正機』新潮文庫

22    磯田道史『徳川がつくった先進国日本』文春文庫

23    高間大介(NHK取材班)『人間はどこから来たのか、どこへ行くのか』角川文庫

24    磯田道史『日本人の叡智』新潮選書

25    磯田道史『江戸の備忘録』文春文庫

26    磯田道史『武士の家計簿 「加賀藩御算用者」の幕末維新』新潮選書

27    磯田道史『殿様の通信簿』新潮文庫

28    磯田道史『日本史の内幕 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで』中公新書

29    磯田道史『無私の日本人』文春文庫

30    磯田道史『歴史の愉しみ方 忍者・合戦・幕末史に学ぶ』中公新書

31    小林秀雄・岡潔『人間の建設』新潮文庫

32    岡潔『春宵十話』光文社文庫

33    中谷宇吉郎『科学の方法』岩波新書

34    岡潔『春風夏雨』角川ソフィア文庫

35    中谷宇吉郎『雪』岩波文庫

36    小宮豊隆編『寺田寅彦随筆集 全五巻』岩波文庫

37    司馬遼太郎『翔ぶが如く 全十巻』文春文庫

38    ローリー・リン・ドラモンド(著)、駒月雅子(訳)『あなたに不利な証拠として』ハヤカワ文庫

39    上野誠『万葉集の心を読む』角川ソフィア文庫

40    上野誠『はじめて楽しむ万葉集』角川ソフィア文庫

41    安楽庵策伝 鈴木棠三(訳)『醒睡笑 戦国の笑話』東洋文庫

42    岡井隆『今はじめる人のための短歌入門』角川ソフィア文庫

43    ラフカディオ・ハーン(著)、平井呈一(訳)『心 日本の内面生活の暗示と影響』岩波文庫

 

購読中の定期刊行物

1      月刊『みんぱく』 国立民族学博物館

2      月刊『現代農業』 農山漁村文化協会

3      季刊『民族学』 千里文化財団

4      年3回刊『青花』 新潮社

 

今年観た映画など

1 『幸福は日々の中に。』民藝夏期学校 しょうぶ学園

 

今年聴いた落語会・演劇・ライブなど

1      第465回 花形演芸会
笑福亭茶光「色事根問」
林家木りん「お菊の皿」
山上兄弟 奇術
桂宮治「道灌」
桂福丸「阿弥陀池」
林家たい平「猫の災難」
江戸家小猫 ものまね
古今亭文菊「心眼」
開演 18時 終演21時
国立演芸場

2      第415回 国立名人会
柳家緑助「つる」
柳亭左龍「名刀捨丸」
三遊亭竜楽「堪忍袋」
昔昔亭桃太郎「お見合い中」
桂歌春「崇徳院」
ダーク広和 奇術
柳家さん喬「二番煎じ」
開演13時 終演16時
国立演芸場

3      月例 三三独演
柳家三三「看板のピン」
柳家三三「干物箱」
三遊亭歌太郎「あくび指南」
柳家三三「万両婿」
開演19時 終演21時
イイノホール

4      志の輔らくご
「中村仲蔵」
開演18時30分 終演21時15分
赤坂ACTシアター

5      入船亭扇辰独演会「入船亭扇橋十八番」
橘家かな文「真田小僧」
入船亭小辰「ちはやふる」
入船亭扇辰「茄子娘」
入船亭扇辰「三井の大黒」
開演19時00分 終演21時20分
日本橋社会教育会館ホール

6      人形浄瑠璃文楽「南都二月堂 良弁杉由来」「増補忠臣蔵 本蔵下屋敷の段」
開演11時00分 終演15時20分
国立劇場 小劇場

7      第472回 花形演芸会
神田桜子「八百屋お七 序開」
入船亭遊京「弥次郎」
春風亭笑好「ラーメンマスター」
のだゆき 音楽パフォーマンス
柳家さん助「景清」
入船亭扇遊「厩火事」
宮田 陽・昇 漫才
鈴々舎馬るこ「大工調べ」
開演 13:00 終演 16:00
国立演芸場

8      興福寺 塔影能
狂言「萩大名」
茂山七五三 茂山宗彦 網谷正美
後見:山下守之

能「石橋」
浅見慈一 浅見真州 福王茂十郎 山本哲也 大倉源次郎 前川光範 杉信太郎
師資十二段之式
間:茂山一平
後見:武富康之 赤松禎友
地謡:小早川康輝 大槻裕一 斎藤信輔 長山耕三 浦田保親 上田拓司 浅井文義 山本博通
台後見:水田雄吾 上野雄介 山田薫 浦田親良

 

今年聴講した講演、各種見学、参加したワークショップなど(敬称略)

1      「仁和寺と御室派のみほとけ 天平と真言密教の名宝」
プレミアムナイト 三十帖冊子 鑑賞会
大石隆淳(仁和寺 執行)
対談 おかざき真里(漫画家)、恵美千鶴子(東京国立博物館)
東京国立博物館

2      「狩野派を知る見る楽しむ」山下善也(九州国立博物館 主任研究員)
根津美術館

3      「植物から博物学の世界を知る 東京大学総合研究博物館見学」国立民族学博物館友の会体験セミナー 大場秀章「本草学とその日本での歩み」、常設展見学、標本室見学、標本整理作業見

4      「長澤芦雪と薬師寺旧福寿院障壁画」安永拓世(東京文化財研究所 研究員)
奈良国立博物館

5      東大寺二月堂修二会

6      スペシャルトーク 「乾山焼と光琳」 荒川正明(学習院大学)根津美術館

7      「自作と日本民藝館」柚木沙弥郎(染色家)日本民藝館

8      「世界の製藍、日本の藍染め 気候と風土の育まれた色、藍を知る」国立民族学博物館友の会体験セミナー 井関和代(大阪芸術大学名誉教授)、森義男・森芳範(紺九)紺九(滋賀県野洲市)

9      国立民族学博物館友の会 第123回東京講演会「ヒンドゥー教祭礼の読み解き方」三尾稔(国立民族学博物館教授)モンベル渋谷店

10    「ますむらひろしトークイベント アタゴオルX北斎」ますむらひろし(漫画家)、奥田敦子(すみだ北斎美術館主任学芸員)すみだ北斎美術館

11    「総合芸術としての書物 ブレイク、モリス、柳宗悦」佐藤光(東京大学 大学院総合文化研究科 教授)日本民藝館

12    「色と香りで愉しむ、燻製ワークショップ」津川清子(妙乃燻上 主催) RELIFE STUDIO FUTAKO

13    157回 日本民藝夏期学校 鹿児島
校長・川野恭和 標語「無心に創る 鹿児島と民藝のえにし」
深澤直人「無心に創ることの意味」
李尚珍「浅川伯教・巧研究」
十五代 沈壽官「苗代川(美山)今昔」
稲村隆「白樺派と鹿児島」
映画「幸福は日々の中に。」

14    「李朝白磁の偏屈さを読む」伊藤郁太郎(大阪市立東洋陶磁美術館名誉館長)日本民藝館

15    国立民族学博物館友の会 第482回講演会「特別展「工芸継承 東北発、日本インダストリアルデザインの原点と現在」関連 震災を経ても土地に生きる 南三陸町波伝谷、12年間の映像記録を通して」我妻和樹(映画監督)、日高真吾(国立民族学博物館准教授)

16    平成30年 東京国立博物館 事業報告会・賛助会感謝会

17    美術評論家連盟主催2018年度シンポジウム「事物の権利、作品の生」
林道郎(上智大学国際教養学部教授)
沢山遼(美術批評)
池野絢子(京都造形術大学大学院芸術研究科准教授)
金井直(信州大学人文学部教員)
蔵屋美香(東京国立近代美術館企画課長)
星野太(金沢美術工芸大学講師)
東京藝術大学美術学部中央棟第一講義室

18    ほぼ日の学校「万葉集講座:万葉集とシェイクスピア」上野誠(万葉学者)、河合祥一郎(シェイクスピア研究者)

19    ほぼ日の学校「万葉集講座:万葉集に出会う」上野誠(万葉学者)

20    国立民族学博物館友の会 第124回東京講演会「野次から応援へ 応援の比較文化論の試みから」「太平洋の探検家 朝枝利男の探検と生涯」丹羽典生(国立民族学博物館准教授)モンベル御徒町店

 

エンディングロール 後編は明日

 


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