![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/10/79864be583135ea7372a1552ea05f347.jpg)
筑波山麓に咲くキンランの花
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/19/4e00cfff21bb351a13e41042871e4111.jpg)
同じくキンランの花
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/a5/30542ade7c571c2bddecdc5f8c8f980b.jpg)
キンランの花のアップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/f6/6bf563634340990698cce4fb85b2f1ae.jpg)
花数の多いキンラン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/9a/71d215b34923a0aca78eececc73f0215.jpg)
キンランの花のアップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/12/cb7a0ed0fbfbf850b9078d223064f83d.jpg)
ギンランの花
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/80/55ae8c6389db8660b86a2511f5a47e2d.jpg)
ギンランの花2
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/ee/449b48a245b28d92e432ec3599f73295.jpg)
ササバギンランの花
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/39/6ee72a4d3b314eb3d53641fce1f053fc.jpg)
同じくササバギンランの花
そろそろ咲いたかなと筑波山に様子を見に行ったら
キンランもギンランも咲き出していて、ちょうど見頃だった。
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群馬県・鳴神山の新緑花探しハイキング
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/8c/8fdb22475e2a93119c1ed934675535fb.jpg)
ホソバノアマナ、ユリ科チシマアマナ属
一緒に歩いたKさんが、貴重なホソバノアマナを発見した。
チシマアマナ属には、チシマアマナとホソバノアマナの2種が
有るので、本当は違いを調べるのが面倒なのだが、この花は
花が二輪ついていたので、簡単にわかった。
なぜならチシマアマナは、花が一輪しかつかない種なので
一輪から五輪咲くというホソバノアマナと判断出来るからだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/06/73f5f3d4721bd71e3d3c11e217c68067.jpg)
カッコソウ、サクラソウ科サクラソウ属
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/bd/d7ec6a02705a92049012d985f3379bed.jpg)
今回は、椚田峠の下に咲くカッコソウの群生地には行かず
花台沢の頭まで往復する予定だったので、肩の広場の直下に咲く
カッコソウを撮影した
地元の高校生たちが管理しているという群生地だが、花の数は少ない
しかし、椚田峠の群生地同様に、今年はスギなどの落ち葉が整理され
きれいになっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/02/b13f34732db220774239701539d3015a.jpg)
カッコソウの花のアップ、以前はこの辺に高校の名前が
表示されていたが、今はない
2004年に発行された「週刊花の百名山」に掲載された
カッコソウの写真を撮影した植物写真家「永田」さんは
「登山道沿いのほとんどは盗掘によって消滅してしまった」と
書いておられる。
また「山のものは山で見る。自然のものは共有財産である
花登山する人たちにぜひとも実行してほしい事である」とも
書かれている。盗む行為はもちろん、ロープの中に踏み込む
ことも行ってはならない行為だと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/86/1e4f92a927e50748f3cea7447b7fc958.jpg)
ルイヨウボタンの花のアップ、メギ科ルイヨウボタン属
カッコソウの群生地の周りには、ルイヨウボタンが無数に
咲いている。
この花、葉の大きさに比べて、茎が細いので、わずかな風で
揺れる。毎回撮影で泣かされる花である。
葉っぱがボタンの葉を思わせるのでこの名前がつけられたという
山地の樹林下に生える無毛の多年草。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/df/eed8df633755dceb68a25c503ca0f5fc.jpg)
ヤマブキソウの花が登山道を飾る。ケシ科クサノオウ属
4弁花だが、黄色の花がヤマブキを思わせる事から、この
名前がある。(バラ科のヤマブキは5弁)
ほとんどスミレが終わって寂しい登山道に、この花が道沿いに
咲いて、涼やかな渓流の音と共に登山者を励ますのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/9a/571c24cc6ed4dcbdf330a53da3c87498.jpg)
早くも山ツツジが赤く林の中に咲き出した。
花台沢の頭に続く尾根には、フモトスミレの群落や
ツクバキンモンソウの花と共に、この花の蕾が多く
時期になったら、山肌を赤く染めるであろう。
数輪アケボノスミレの可憐な花に出会った。
久しぶりに駒形から鳴神山に登っていったら、登山道はおそらく
ボランティアの方たちが整備したのか、きれいに石が並べられ
中間点を過ぎたあたりには「水場」まで出来ていた。
丁度、水場をつくったという人が来ていて、これは沢水ではなく
わき水だからおいしいよ。のんでごらんというので木の樋から
流れ落ちている水を手ですくって飲んでみた。
それは癖のない水で、暑いこの季節にはありがたい水だった。
下山の時、からになったペットボトルに汲んで、水不足を
助けてくれたのだった。
(駒形コースに無数にある倒木は、昨年の時ならぬ大雪で倒れた
ものだと。水場で会った方に聞いた)
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本日のおまけ写真は、これ、言わなくてもわかるよね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/26/3d54977a6ce029e1a735b848fed6a26e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/03/a0bc058eb48a6edcbee2d5cdd1984bd2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/3b/2946cfcff3c100359d5f49363b198087.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/e6/7024693406b0440af25a44723ad94e05.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/91/a0eb648a3ea6665a3523330cce2427bd.jpg)
白いネモフィラで描いたという飛翔する鳥の地上絵
ネモフィラは北米原産の一年草、ハゼリソウ科ネモフィラ属
日本には1877年に渡来、和名を瑠璃唐草(るりからくさ)と
呼ぶそうだ。
ちなみに今年の、この地上絵の白いネモフィラはタネから
植えたものだそうだ。(昨年は苗で植えたという。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/7a/23c5dc50033fc76862f6b1aed21f1bd2.jpg)
もう終わりに近いチューリップの花畑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/aa/5945129a9a96bb0c6c91badbca137e0f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/51/69a242c24517b02e1332b4445cc9f60e.jpg)
この時期だけ朝の7時半から開園するというので、カメラマンが
多いのかと思ったら、家族ずれが7時前から大勢並んで、大渋滞
北関東自動車道も長い車列が出来ていた。
花を見に行ったのに、人の列を見るハメに