
ひたち海浜公園の松林は、松食い虫で軒並み枯れ始めていた
枯れた松を伐採しているようだが、追いついていない。
この近くはオオウメガサソウの生育地なので、このまま
進めば、オオウメガサソウも生育出来なくなる可能性もある。
オオウメガサソウは、6月中旬に一般公開される。それまでは
生育地は立ち入り禁止で入れない。
こうなると今年は是が非でも見に来ないと。

松林に立つ松の解説板

ひたち海浜公園の松林の外周のコケの中に咲くフデリンドウ

同じく松林に咲くフデリンドウ

同じくササバギンラン
オオウメガサソウについての私の過去のブログはこちら
昨年のブログはこちらです
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筑波山自然研究路の崖崩れの通行止めが解除されてました
男体山の周りを周回する自然研究路が崖崩れで通行止めになっていましたが
迂回路が出来たという事で解除になっていました。
反時計回りで歩くと、東屋の先で行き止まりになり、左の迂回路で
尾根道を通って男体山山頂に登り、崖崩れを迂回して周回路に戻る
ルートになっています。

この先行き止まりの表示

迂回路の登り口は、板の階段が造られている
ここから左の尾根に上がって男体山頂を目指す。

山頂までの迂回路には、こんな岩場の難所が一カ所こある
山頂からは男体山の登山道を降りれば御幸ヶ原に行けるし
右に崖崩れの腋を通って周回路に降りるコースもある。

崖崩れの現場1

崖崩れの現場2
倒木の根の向こうに周回路の一部が見えている

周回路の崖崩れの手前には、こんな柵が設けられている

連鎖して崩れるおそれが有るため、御海への入り口も
通行止めになっている。
その他にも登山者の踏み荒らしによる荒廃を防ぐため、通行止めの
表示がある鎖が設置された踏み跡が数カ所有ります。

通称富士見岩と呼ばれる岩の上から、この時期だけの絶景が
見える。トウゴクミツバツツジの花の彼方に田植えの始まった
水田と都市が一望できる。

水をたたえた水田が光って見えたりする

もうピークを超したきもするが、トウゴクミツバツツジが美しい