
ジャケツイバラの咲き始め、ふれあいの里のしらたき道で

同上

ジャケツイバラのアップ、蛇結茨、マメ科ジャケツイバラ属
つる性の落葉低木、マメ科なのに蝶形花にならず、花ビラが
5枚の左右相称花で上の模様が美しい
コンデジのマクロで撮影して判別が難しいが、花糸に毛があるかも

ジャケツイバラの昨年の豆果のカラが残っていた、大きい

ホウノキの花、モクレン科モクレン属 別名ホガシワ
薬王院コースで撮影、標準ズームではこれが精一杯
樹皮は薬用に使われ、材は器具材に使われるというホウノキ
一般には、この葉の上に味噌をのせて焼いた朴葉味噌が
有名だが、筆者は子供の頃、この葉を風車のような形にして
走り回って遊んだ記憶がある。

藤の花、マメ科フジ属 別名ノダフジ
知ってますか、このフジは他の木に左巻で巻き上がるそうですよ
そこまで見たことが無かったなー。
近畿以西に分布するヤマフジは右巻きなんですって
おまえの頭はどっち巻か?と言われてもなー、想像にお任せ(笑)

咲き始めのヒイラギソウ、シソ科キランソウ属
御幸ヶ原のこの花には伝説がある。
昭和天皇に筑波山に咲くヒイラギソウを見ていただくために
当時の植物学者が苦しい工夫をしたという話がある。
(どんな工夫をしたかはうーん非公開にします)
数年前から、この場所のヒイラギソウは、土砂崩れで下に
流され始めている。
家庭の事情で、思うように出かけられず、最近撮影した花の
写真を掲載。
ただいまキンランの距を撮影するつもりで、不調のマクロレンズを
調整中、果たして間に合うか微妙な時期になってきた。

キンランの蕾、この写真の右の蕾にご注目ください
左下にヘソのように飛び出しているのが距です。
花が開いて、この距が唇弁についている様子がをとりたいのですが
コンデジのマクロでは、うまく撮れず、というか自分の腕前が
ダメなのですが、