
真壁町から県道150号線を湯袋峠に向かうと右の山が白く見える

何だろうと寄り道して近づいたらニセアカシヤの群落だった



ハリエンジュ、針槐、別名ニセアカシヤ、マメ科ハリエンジュ属
北米原産の木、一般にはニセアカシヤとして知られている。
街路樹や砂防用として土手や崩壊地に植えられ、繁殖力が強いため
各地で野生化して広まっている。
今や在来種を脅かす存在になりつつあるとか。
花は5~6月頃、甘い香りのする花をたくさんつり下げる
良質の蜂蜜がとれるため、蜜源としては価値が高いという。
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花開いたハンショウズル

開きかけと蕾

花のアップ、花は4枚の萼片からなり、縁には白毛が密生する

失礼して下からのぞくと、多数のおしべとめしべが集まっていて
どれがおしべやら めしべやらさっぱりわからない。
外は丸いのに中は四角なの??