花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

筑波山のヒイラギソウが満開に

2015年05月14日 21時53分43秒 | アウトドアー

ガマ石の下にあるヒイラギソウが満開になった。
元はロープ際に有ったのだが、土砂崩れで下に広がっている。


撮影していたら何人もの人から名前を聞かれたので
ヒイラギの葉に似ている葉の形から「ヒイラギソウ」と
呼ばれる花ですと説明すると「あっ確かにヒイラギの葉に
似ているわ」と観察している。


山頂から弁慶茶屋跡に向かって下ると、北斗岩の先に比較的
平坦な道があり、両側にブナの巨木が立ち並ぶ。
私たちが通称「ブナ平」と呼ぶお気に入りの場所だ


今日のような夏日には木陰を造ってくれ、体が緑に染まりそうな
気持ちにさせられる。


ツツドリの声が聞こえ、涼やかな風も吹き抜けるブナ平


弁慶茶屋跡から筑波山の山頂を眺めると、山頂に立つ人の影が
はっきりと見える


裏面大黒(りめんだいこく)の前の登山道に咲く山ツツジ
登山者の疲れを癒してくれる場所だ。


ピンク色のオドリコソウ


オドノコソウの蕾、形がほほえましい


最近、女体山の周辺に多い笹の花、この花が咲くと竹は枯れる
自然研究路を歩くと枯れた竹がやたらと目につく


筑波山神社の石垣にホシザキユキノシタが芽を出していたが
早いものは花を咲かせていた。