ガマ石の下にあるヒイラギソウが満開になった。
元はロープ際に有ったのだが、土砂崩れで下に広がっている。
撮影していたら何人もの人から名前を聞かれたので
ヒイラギの葉に似ている葉の形から「ヒイラギソウ」と
呼ばれる花ですと説明すると「あっ確かにヒイラギの葉に
似ているわ」と観察している。
山頂から弁慶茶屋跡に向かって下ると、北斗岩の先に比較的
平坦な道があり、両側にブナの巨木が立ち並ぶ。
私たちが通称「ブナ平」と呼ぶお気に入りの場所だ
今日のような夏日には木陰を造ってくれ、体が緑に染まりそうな
気持ちにさせられる。
ツツドリの声が聞こえ、涼やかな風も吹き抜けるブナ平
弁慶茶屋跡から筑波山の山頂を眺めると、山頂に立つ人の影が
はっきりと見える
裏面大黒(りめんだいこく)の前の登山道に咲く山ツツジ
登山者の疲れを癒してくれる場所だ。
ピンク色のオドリコソウ
オドノコソウの蕾、形がほほえましい
最近、女体山の周辺に多い笹の花、この花が咲くと竹は枯れる
自然研究路を歩くと枯れた竹がやたらと目につく
筑波山神社の石垣にホシザキユキノシタが芽を出していたが
早いものは花を咲かせていた。