花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

筑波山のヒメハギ

2015年05月10日 13時23分04秒 | アウトドアー
















前回は加波山のヒメハギだったが、KZさんに教えられ筑波山の
ヒメハギをピンポイントで撮りに行った。
加波山の株より大きな株があり、花がたくさんついていた。
花色も濃いものから薄いものまであり楽しく撮影できた。
KZさんに感謝!!


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つつじヶ丘の風景、まさしくつつじの丘に染まっている。


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花開いたキンランを上からのぞくと、下に唇弁の距がわずかに出ている


黄色の重なりで輪郭がぼけてしまったが、薄いピンクの筋もようが
ある距が下に出ている


よく見たらカナブンのような虫が後ろにしがみついていた
ある本には、花は下から咲き上がると有ったが、この株は
上から二つ目が咲いていた。
花びらは5枚で外側の3枚は萼片、内側の2枚が側花弁
下側の複雑な形をしたものが唇弁
おしべとめしべがくっついた蕊柱(ずいちゅう)がある